領域別実習一旦終了!

瑆です。

9月中旬から始まった領域別実習、最近5領域が終わってやっと集中講義に入りました。疲れたし長かった…

この実習期間は病むこともちょっとはそりゃあったし、泣いたこともあったけど、トータルではメンタルが割と安定していたような気がするので、そこについて書いていきます。去年の今頃から今年の6月くらいにかけてはほんまに病んでたなあ…精神的に成長したと思う。

泣いた理由は人間関係で、看護師さんが厳しかったりいじめられたりってわけやないし、先生も(ほとんどは)いい人やったから救われた。
看護学生あるあるは専門学校とかが大半なんちゃうかな。それとか一部の市中病院?知り合いの研修医の先輩が就職しはった市中病院は看護師が学生に挨拶しないって聞いた。その学生はどこかの大学の学生やったと思う。
大学病院はほとんどの場合教育のためにもあるわけやし、そこまでひどいことはないと思う。

いつも話を聞いてくれた同期、先輩後輩、食料送ってくれたりした母に感謝。
看護の子はみんないっぱいいっぱいやから、ほんまに看護以外の人間関係に救われたと思う。

今回は小児→在宅→成人Ⅰ(いわゆる慢性期)→老年Ⅱ→母性
で一旦終了。
小児が一番大変ではあったかもしれない。記録物謎に多いし。SOAP書いてるんやから日々の記録までそんなぎょうさん書かんでええやん!でも子どもかわいかった。
在宅は神実習ランキングNo.1。先生優しい、指導者さんも訪問看護ステーションの看護師さんも利用者さんもみんな優しい。将来保健師じゃなかったら訪問看護行こうかなって本気で思った。受け持ちさんのお宅に最後に伺った時、今までで一番大きい声でありがとうって言ってくれたのが嬉しかった。
成人Ⅰから人間関係の雲行きが怪しくなり始めて、でも患者さんには恵まれたなあ。途中で退院しはったけど、お二人とも。できるうちにできることをやっておくこと、人生は振り子みたいなもので遊びも目一杯しないと仕事もできひんよ、ってことを教えていただいた。
老年Ⅱは2週間受け持つ予定の患者さんが途中で退院しはった。やから1週目金曜日から別の患者さん受け持たせてもらったんやけど、そうすると実際にお会いできるのは4日間しかないんよ。その患者さんには4日間しかなかったけど精一杯頑張ろうって思って、いろいろお話し伺ってってさせていただいてた。そしたら最後に指導者さんとご挨拶伺った時に、患者さん泣いてくれはった。私もほんまに寂しかって、途中で患者さん変わって一から情報収集ってなって大変ではあったけど、受け持たせてもらえてよかったなってほんまに思う。ありがとうございました、ってお伝えした。
大したことできてないのに、いろんなことお話ししてくれて時間使ってくれはって感謝しかない。元気に退院して好きなことやってほしいなあ。
母性は知識が少なすぎて大変やったけど、赤ちゃんに哺乳瓶でミルクあげたりオムツ変えたり沐浴したりバイタル測ったりってたくさんさせてもらった。赤ちゃんかわいい。

領域別実習の乗り切り方みたいなのもまた記事にしたいなあ。

そんなこんなで集中講義が始まって、始まったと思ったら割と重いことをグループで(ここ大事)やることになったから憂鬱…実習で寝られないのよりマシか。

グループで何かする、みたいな集団行動系がものすごく苦手やから大変。個人でやるのが好きではあるけど、それはそれでクオリティが終わってるからな。

残りの実習は老年Ⅰ(老人ホームとか行く)、成人Ⅱ(いわゆる急性期実習)、精神、公衆衛生Ⅰ(保健センター)、公衆衛生Ⅱ(産業保健)なのでそこもまたがんばります。

そしてそろそろ就活に向けていろいろ考えなあかん時期になってしまった。公務員試験の問題集とかSPIの問題集とか買って解かないと…ヒョエエ

実習終わったら家片付ける!を目標にしてたから、それしつつ頑張ります。

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