見出し画像

永い感染。

足の細かいスケッチをいったんやめる。

ばっと、全体を見たときの直観を大事にする。

正しく返そうと思わない。

メッセージカードを引いてそれに従うのが好きな人もいる、偶然性を愛する世界。今回足裏はカードみたいなもの。

ようは、エンタメだ。

正さない。その人の形が「悪い」のではない。

写真のコレクションと不調の結びつきのコレクション、でしかない。整理して受け止めるにとどめる。

人は待っていると思わない。人はもうセルフケアを知っていると思う。

なので、「写真をくれてありがとう、ついでに不調も教えてくれて本当にありがとう、エンタメ要素入れて返すよ」それがすべて。

わたしは、人にハートマークの眼を向けることはできない。
バカにしているわけではない。自分が落ち着いているために必要。

触らずしてセラピューティック・リフレクソロジストであるにはどうしたらいいのだろう。

****

FBでシェアされた、ある方が書いている新型コロナウィルスの感染記

「腕が痛い」というのにハッとしました。

肺経だよね。

そういえば、

2019年わたしは不調が多かった年で、

まず、2月に味覚がおかしくなった。
塩味が感じられない。その前になんだか口の中の感覚が変だったとどこかに書いている。


6月、寝違えから首が回らなくなり、
指がしびれたり、腕が痛かった。
整体では「神経根損傷」と言われ、首が回らない、上を向けないことのほうを重視した。
 
けれど首が治っても、
腕は痛くて眠れないほどなのが10月まで続く。

その途中に左耳の音のとらえ方が、実際の音よりも半音低くなり、
(耳鼻科では聴力にはまったく問題がないと言われました)

9月に1度、10月に1度、
熱を出し、特に10月は初の40度越えをし、1週間は熱が下がらなかった。

咳がひどいのはつらくて、
痰で窒息するのではないかと不安になり、
咳の動作で胃の中のものが出て来てしまうので食べられなくなる。
体重が3キロほど減ったと思う。

今思えば、
9か月ほどの長い時間をかけて、今、さまざまな方が書いて下さっている新型肺炎の症状を大体経過している。

これって自分以外にはまったく役立たない情報なんですけれど、

既視感があるのです。
死には至らなかったが、感染症が引き起こす症状を軽く知っているかのような、妙な感じがします。

自分の中の新型コロナウィルス像。
きっと、すごくせっかちなヤツなのでしょう。
ヒトの身体に入ると、
わたしが経験した9か月を1週間とか2週間で強行経過させるのだろうなと想像する。
それで、ヒトはついて行けないのだ。

不謹慎なのですが、新型コロナウィルスの「せっかちさ」を、
わたしは最近のオンラインライヴ中継のエンタメ感に感じたり、
1時間半以下の解り易い構成の映画に感じたりします。

とにかく人を飽きさせません。
起承転結はっきり。

いろいろをゆっくり、1週間を9か月ぐらいに引き延ばすしぶとい、
持ちこたえるからだで、対峙することが大事なのかもしれない。

などとひそかに思ったので、メモっておきます。
医療の現場、ご関係者には心から敬意を。
誰もが感情をもつ。
そして、亡くなる方が残念です。



これもだれにも役に立たない情報なのですが、、、
これでもかと咳をしても、同居の夫にはまったく症状がでなかったのが不思議。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?