十音山﨑絢子

諏訪のリフレクソロジスト/ことほぐしや/inspirater 足から世界と身体を触れ解…

十音山﨑絢子

諏訪のリフレクソロジスト/ことほぐしや/inspirater 足から世界と身体を触れ解く足解きセラピー https://ayakoxyamazaki.wixsite.com/reflexology-tone

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~2023.5までのブログ 「間と食卓と調子」~リフレクソロジー雑司が谷十音

はてなブログでやっていたころのものです。2016年4月から2023年5月まで。

    • 足解きセラピー 間という文字に、間に耳がある聞という字に、見入ってしまう。そこにうごめくいちいち私をinspireしてくる素因数に。同じように、解という字にあまりにも見入ってしまうので、商品(コト)名を「足解きセラピー」とします。とかれほどかれていくのは足のみにあらず、足から。

      • 夏休み

        入笠山のパノラマリゾート、ゴンドラの頂上駅に1台のアップライトピアノがおいてあります。 日本一標高の高い場所のフリーピアノ。1年前に移住してきた時から気になっていて、ゴンドラはフリーパス利用し、会いに行ってきました。 ピアノをここにつなぎ今も大切にメンテナンスしておられる根本崇史さんと、ピアノが合わせてくれた御縁のみちやさんと、バッハからトトロまでひとしきり愛でてから、ルバーブのソフトクリーム(3人共ミックス推し)を味わい、並んで富士見町を見渡す。 前回見た時は景色でしかな

        • 伸びる時期の早材と成長を止める時期の晩材で年輪ができる。今は止まる時期。夏は密度を高める。自分の場合は生まれ月なこともあり濃くなりすぎて、生まれて行ってしまったことばかり思い出し辛い時期ですが、なんとか乗り切ること。そして冬は何をするのか。葉を落とす仮死状態は何のためなのだろう。

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        ~2023.5までのブログ 「間と食卓と調子」~リフレクソロジー雑司が谷十音

        • 足解きセラピー 間という文字に、間に耳がある聞という字に、見入ってしまう。そこにうごめくいちいち私をinspireしてくる素因数に。同じように、解という字にあまりにも見入ってしまうので、商品(コト)名を「足解きセラピー」とします。とかれほどかれていくのは足のみにあらず、足から。

        • 伸びる時期の早材と成長を止める時期の晩材で年輪ができる。今は止まる時期。夏は密度を高める。自分の場合は生まれ月なこともあり濃くなりすぎて、生まれて行ってしまったことばかり思い出し辛い時期ですが、なんとか乗り切ること。そして冬は何をするのか。葉を落とす仮死状態は何のためなのだろう。

          このnoteは世に出るまでに少しタイムラグがあるので書ける。 古民家と畑と田んぼと温泉と施術からひととき逃げたい!と強烈に願う朝。 ボランティアだからいついらないと言われても文句はなしが鉄則だけれど、やはりそれまでした思考が無駄になるという点では残念、がっかりという感じ。

          このnoteは世に出るまでに少しタイムラグがあるので書ける。 古民家と畑と田んぼと温泉と施術からひととき逃げたい!と強烈に願う朝。 ボランティアだからいついらないと言われても文句はなしが鉄則だけれど、やはりそれまでした思考が無駄になるという点では残念、がっかりという感じ。

          誰もしないような

          この家の普請にたくさんの方に関わって頂きたいけれど、たくさんの方が関わりやすい普請をするつもりはない ということに気が付いてしまったよ。 * ときどころ と名付けたのには、ふつうはしないことをこの家でしながら、世の常識とのギャップや異なりを自分の身体で消化する、つまり「ほぐす」ことをさせてもらえるからで、あるのに、当の自分がこわばり、ずっと身体が痛いことに気がついていました。痛みは「思い凝り」であるとわたしは思っており、思い凝りは執着とも言えるので、もう少しで解き放ちがあ

          誰もしないような

          満身創痍

          東京出張最終日。これから3セッション。 昨夜はいたみ気味な右腕にクローブとウィンターグリーンを原液塗布して酒を飲んでいたら(良い子はまねしない)一緒に酒を飲んでいたひろこさんが私もください、と仰るので2種類選んでさし上げた。なつかしーい、とプルースト効果だったらしい精油何を選んだかもう覚えていません。昨日は朝、早稲田の建築の社会人大学院生さん2人が、水聴庵ときどころの件でまた打ち合わせによってくださった。本当に美しい兄妹で、一緒にいるだけでほぐされる。8月初に古民家や、集落

          信州2年生

          1年前の6/24に越してきました。 というわけで信州2年生スタートです。 あの冬が暖かくて楽な方だったと言われるので、真の信州人認定はずっと先になりそう。きっと一生されない。 ずっと余所者で、異物で、置鍼の如く何かを解し続ける刺激で有るのだと思います。 ※写真がアップできずほっておいてしまった投稿

          信州Day355 2024.6.12

          7時起床。9時の開店に合わせてJAファームに行こうと意気込んでいたが、水曜日は富士見中がお休みの日。綿半に下り、消石灰5袋、作業用電灯、マスク、トイレットペーパー、オリーブオイル、野菜の種などを購入。ゴウカカードで8000円越えしてしまった。 笹原畑。ここは坂下の田んぼの水路まで水を取りに行かなくてはいけないし、とても乾いているので、種をまくには向いていない。 おじいちゃん通りかかる。鍬で耕していたのだが、「手でやるのは大変だわー」と声をかけてくださる。暑いのに、ダウンコート

          信州Day355 2024.6.12

          信州Day354 2024.6.11

          7時起床。目覚ましは5時だったけれど、どうにも起きる気になれなかった。この1週間は笹原水聴庵ときどころ(古民家の名前)の普請に没頭しており、7時に笹原を出て25分運転し、買い物、シャワー、食事作りから食卓とやっているとすぐに22時などになってしまう。時間が遅いのではなく身体のあちこちが痛くもう寝てしまう、という感じで、パソコンを開けないので、朝開くぞと決意して5時なんかに目覚ましを掛けるのだが、起き上がらない自分。 1日に出会うひとと情報の量にかなりの消化力を使っているので、

          信州Day354 2024.6.11

          スイカの名産地という歌を、幼稚園の頃眠る時に母に聞かせた覚えがある。不思議な歌だった。意味はわかっていなかった。往来座さんがくれたイモマンガの残り、秋号が一つもない。気になる。

          スイカの名産地という歌を、幼稚園の頃眠る時に母に聞かせた覚えがある。不思議な歌だった。意味はわかっていなかった。往来座さんがくれたイモマンガの残り、秋号が一つもない。気になる。

          2024.6.4

          散歩に出て、弦巻通りを歩き、赤丸ベーカリーでもったいないプレートに乗っていた食パン120円とぶどうパン220円を買い、魚屋まで歩いたところで過去に耐えられなくなって引き返し、汗ばむほど歩いて閉店中の往来座へ入り、おにぎり特集のダンチューを200円。瀬戸さんと武藤さんが、私のことはあまり覚えていないけれど励ましてくれて、イモマンガ、蟲文庫のはがき、徒然舎の栞、HALOというペーパー、などを持たせて雑司ヶ谷の近況を教えてくれる。ユルカフェでコーヒー400円を買い、D ARTに寄っ

          信州Day346

          タイトルの数字があっているのかどうか分からないのですが…! 東京出張へ来ましたがお客さんのいない日。 朝から地震警報で飛び起きて、警報でなく地震そのもので飛び起きた人たちはどんなにか辛いだろうと思う。 ここのところ自分がどうしたいか全くわからなくなってしまっていて他人の投稿に答えを求めては妬んだりしており、自分の滞り加減に疲れ果て、支援金募金活動とかできず、罪悪感もあるせいで、警報が自分を叱っているように聞こえてすっかり悲しくなってしまい、管理人のkさんにたのまれていたゴミを

          信州Day344

          絡まったものをほぐすのが得意で好きです どんな平行に交わらないと見えているものでも、宇宙規模に広げたら絡まっちゃっているかもということに希望も絶望もし どんなに絡まったものでも、宇宙規模に広げたら解けたもんだ、平行でさえあるかも、ということに希望も絶望もし 所詮人類の立場で、交わっていない純なモノコトなんてないだろうという事に希望も絶望もしている 結構しっかり絶望しているから、そこはつながっちゃってて分けることはできないのだと諦めており、そこが切れないかぎり私 十音

          信州Day343

          田植えのあとは、梅酒! コレを仕込んだのは、いつだったか。 昨年は今頃コロナとお付き合いしており梅仕事どころではなく、 一昨年は「甘い酒って好かん」とばかりにクライアントに出す梅ジュースだけ仕込んだし、すると、3年前かな。 今までは甘いお酒は好まなかったし、夜は主食を酒としていたのですが、信州に来てそうも言ってられなくなった。兎に角寒いのよ、カロリー生んでくれ!とばかりに、夜に固形の糖をとっていたなあ…と思います。 そして、作業後に甘い酒が欲しくなるようになってしま

          信州Day342

          【劇団田植え】 かよ ってぐらい、個性の出る作業、田植え。 自分を、思い知ります。 書いているとこのボキャ貧に空虚な気持ちになるほどの、足裏に残る、「田んぼの底」の感触よ。 思ったより優しくなく、思ったより温かく、思ったより不安定。一歩一歩が、傷つけられるかもという不安を伴うし、自分が傷つけるかもなと恐怖だが、でもサイズの合わんアトム履いているよりマシとは思う。私はフットリフレクソロジストなのでそう思いましたが、他人には勧めません。 虫様筋使いまくった、という印象