信州Day110

出張施術専門になって慣れてきたので、
さっさと荷物をまとめて出かけられるようになりました。

この10月の5-6日も、
東京高円寺の「あわいものや」へ2夜の住み込み施術へ出かけ、
充実した東京時間を過ごしました。

22:05の岡谷駅行きの高速バスが最終で、日付が変わってから帰宅し、10/7-9の建築WSに参加。
三角形のパネルを組み合わせたドームハウスの工法で、パン焼き窯の入るあずまやを掘っ建てするプロセスに参加させていただく。

家と活動場所が分かれると、家を片付ける必要があまりなく、気が楽だということに気が付きました。自宅の一部屋が施術部屋であった時は、やはりトイレへの導線など気をつかったし、夫にはどいてもらわねばならなかったから、少しピリピリしていたように思います。

断熱には予算的に限界がある場合、今興味があるのは「蓄熱」。
日当たりは本当によいすみかなので、熱を蓄えられるものを何でも日に当て、夕方取り込むのです。
羽毛布団などとてもよい蓄熱材で、クッションや、もしかしたら素焼きの鉢なども蓄熱するだろうと思う。

発信がとっちらかっていて、予約の仕方が分からないと言われたので、落ち着いて十音と3つめの椅子の今を眺める時間が必要。
でも今日はこれから、1週間ほったらかしにした笹原古民家へダイブしに行かせてもらおう。

気温が10℃を切るまでストーブはつけない!というのもよいのですが。
十音的には、ここで足に熱を回してもらうことが冬を快適に乗り切るコツではと考えています。
秋、低温に対して身体が即座に緊張体勢をとり、内臓に熱を集めようと足をキンキンに冷やす状態を避け、温めて一度武装解除する。
つまり足が冷えてきたなという秋の間に我慢せず十分に温めて、身体をちょっとだまくらかし、あたたかい足で冬本番を迎え、辛くない時には暖房を消すという方法。
富士見町でそれが通用するかは、まだ分からないのですが、十音のアラジンストーブは、気温12度ぐらいで一度つけました。そうすると、身体が安心して、もっと気温が下がっていてもストーブなしで活動できたりします。

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