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月の光は愛のメッセージ

ひとりオオカミにでもなったつもり?

月を見ると胸がクルシクなる。好きすぎてクルシクなる。だから昨夜、曇りでよかった。なぜか今回の満月については、やたらと感傷的になってしまいました。なぜかは分からない。分かるようで、分かりません。分かっている気もする、そんな気もする。答えなんかないほうが、そのほうがいいときだってあるものさ。

なんといっても私は君を愛する!

唐突に。
月に吠えるの冒頭だけど。最高。大好き。この冒頭だけで一時間くらいは浸れるわ。そんな気持ち分かるでしょう?君ならきっと分かるでしょう。お友達になってください!

読み返したくなる、そんな夜もあるでしょう?

そんなことより、夜とかだいぶ涼しくなってきたから夏はたしかに終わった気はするが、昼間はまだ暑かったり。だけど半袖なんてもう着ていられない。手遅れだ。私たちは長袖を身に纏って歩かなければいけない。なぜならば、秋は一番可愛い季節だから。秋が一番可愛い。二回言ったぞ。だって普通に、秋服が一番可愛いと思っている。一年中、秋服で居たいくらい。だけど、そうもいかないのが日本。よりによって四つも季節があるのだ。春にはトレンチコート着たいし、夏になれば白T着たくなるし。冬にはモッズコート着たいやん。知らんけど。街はまだ半袖の人けっこうおるけど。とにかくこのまだちょっと暑い秋の日に長袖の秋服でお出かけするの楽しいよねって話でした。

、、いや、そんな話がしたかったんじゃないわ。大事なこと忘れてた。こないだ神戸に行ったんですよ。三十分のライブのためだけに。その三十分が私にとっては永遠の大事件なんですけど。その日、まだ早いかなとは思いつつも黒のニット帽をかぶって行ったのね。濃グレーのスウェットにスキニージーンズにマーチンに黒のニット帽という私的定番スタイルで。ここだけの話、私は帽子が大好きなんです。
ま、ただ神戸にそんなスタイルで行ったよ、っていうそれだけの話なんだけど、今日起きたら、キースもバンダナじゃなくてニット帽かぶってたやん、へへへ

っていう話でした。
これからはニット帽の時代だぜ。

月の話から逸れまくった。しくじった。

無理やりに話を戻そう。

なんと言っても私は、君を愛する!
(無理やりすぎる)

そうだ、そういうことか。と。
なんといっても私は、愛しています。
君を、あなたを、ロックンロールを。
チャーリー居なくなったけど、ロックンロールはそこにあるから。愛しています。
私の声に耳を傾けてくれる人がもしも居るならば、私は、あなたのことを愛しています。
愛してまぁす!!
それはなんといっても素直な優しい愛です。
どうか、忘れないでください。

もしかするとね、
これが、言いたかったのかもしれない。
長く長い間、探していた言葉かもしれない。
やっと言えた。やっと言えたぞ。

この満月が教えてくれたモノ。
それは、愛。そういえば魚座の満月だった。
すべてを受け入れる魚座だから。
そうか、そうだ。
不安定だった心が少し落ち着いた。
私は、愛をもっと、見たい。知りたい。
今まで気づかずに、振り落としてしまった愛にごめんなさい。もう手遅れな愛もあるだろうが、今の、その愛、もう離さない。

とても淋しいけれど、ひとりだから分かることもあるものだね。ようやく心が受け入れようとしている。ありがとう。誰かに。君に、あなたに、ロックンロールに?

永遠の大事件は解決しません。死んでも。誰も何の罪もない。大人たちもお手上げです。その手にこの愛を持ってけ泥棒だよ、まったく。

だけど、君が死んだらこの愛も死ぬよ。
だから、できるだけ長生きしませんか。

えっと、、
言いたかったことは言えた気がするから、もう特に何にもないのだけど、何にもないからこそ生まれてくるのであって、今この瞬間にも荒れた心の中で、いろんな想いが泉のように湧いている。それはとても美しい。その泉で、あなたが落としたのは金の斧ですか。それとも。。じゃなくて、私が落としたのは、いつかの愛でしょうか。言葉でしょうか。夢の欠片でしょうか。何だかよく分からない。もう全部ごちゃまぜにしてしまおう。それが、私のカタチなんだな。
この泉では、絶え間なくいろんな想いが溢れてはどこかへ還っていく。それが私の心だ。

そんなこんなで、日が暮れていた。
今日も生きた。今日も生きたぞ。
月に吠えたい夜を乗り越えて、私は今日も生きました。明日も生きてみせます!この愛が死なないように。どうか、みんなも生きてください。
それぞれの愛を、長生きして欲しい。

ところで、最近食欲がすごい。
めっちゃ食べてめっちゃ太った。なんというか、ただのストレス太り。
この体型だから、そんなんで太ったとかいうなって言われるけど、いや、うるせえ。それがストレス。私が太ったと言ってるのだから太ったんだし。分かってくださいよ。とほほ。

満月のピークも過ぎ、月に吠えたい夜を越え、さあ、私はまた旅に出ます。長い長い旅に。黒のニット帽かぶって出かけます。たぶんね。アイスクリームとアップルパイを食べながら。
準備はいいかい。忘れ物はないか?ある気もする!あってもいいや。気にしない!忘れたら忘れたまんまで行こう。子どものころから忘れ物は得意だったじゃないか!荷物は多いくせに。

頼りない背中に、もうずっといろんなモノを背負って、痩せた肩に重たい荷物ぶら下げて、決して身軽になんてなれないけれど、それでも前しか見えない目玉をつけて歩くしかないのだな。くたびれた顔などしていられないのだ。普通に、可愛くないし。そして生憎、私は歩くのめっちゃ早いから!本当だから!朝の通勤ラッシュ誰よりも階段駆け上がっていくから!体はまだ大丈夫だろう。たぶんね。

言われてみれば、月に吠えたくなる夜も、今まで何度でもあった。その度に、乗り越えてきたんだった。だからもう、大丈夫だろう。きっとね。長生きしてれば、そんな夜も必ずあるだろう。その度に乗り越えて愛を知るのだ。長生きすれば。できるだけ長生きするから。月の光は愛のメッセージ。とは、よく言ったものだな。今さら感動してる。

そして夕方頃まで頭が割れるかと思うくらい頭痛が酷かったんだけど、やっと治ってきた。今日もバファリン効かなかったぜ。。。優しさ足りてる?

それはそうと、お寿司が食べたい。
この連休中に、お寿司を食べる。
それが、今の私の夢です🍣🍣🍣
その夢が叶ったらきっと、この長引く頭痛も治る気がするんだ。夢みたい!

。。。

今夜、あなたの夢を見ます。
またね!

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