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今日も押し潰されそう。わたしは一体何と戦ってるんだろう、毎日毎日。
もう疲れちゃったな。傷を傷で癒すことにも疲れちゃったの。癒してくれるような楽しいことなんてひとつもないし。
笑い飛ばせるほどの元気もない。笑うのだって疲れるでしょう?生きることはかっこ悪くてかっこいいことだって本当なの?信じていい?信じさせて??
大好きなロックンロールでさえも今はちょっとうるさく思える。何も見たくないし、何も聴きたくないな。頭が朦朧としちゃう。前がよく見えないよ。後ろには後悔の文字がはっきり見える。こんなに前を向いてるはずなのに。心からの不安定。わたし、生まれたくなかったな。
どんなに願っても叶わないことだってあるの。
そう言われたって割り切れるほど強くはない。
去年、鬱病発症してから今も苦しんでるんだけど、ボクの生まれ育った環境や人生を考えれば、いつ鬱になってもおかしくなかったし。今ごろやっと発症したんだ、みたいな。ずっと真面目に生きてきたからね。まあ、引き金になったような出来事があったにはあったけれど。今でも根に持ってるし、一生ゆるさないけど。ゆるせるようになりたい気持ちはヒマラヤほどありますとも。
その前に死んでしまわないようにしなくっちゃ。奮い立たせなきゃ立っていられないよ。この脚は弱い。to be or not to be。それが問題。このまま生きるか、否か。あなたになりたい。私でいたい。
答えは分かりきってるはずなのに、永遠に答えは出なさそう。出ないで。答えなんかないと言って?なんで私こんなにも生きているの。あんなに死にたいと思っても、それでも何かが私を突き動かす。それこそがきっと生きる理由なんだろうな。キミを見るとこんなにも悲しくなる。この悲しみはボクの光。指輪のように光ってる。悲しいかな、その光はボクの道しるべ。皮肉だね。今でもやっぱり好きなんだ。
好きとは、悲しみのことかしら。

最近また鬱がちょっと酷くなってきちゃって話ができない話にならない。キミのことしか考えられない。なんの希望もない人生に差す一筋の光。プリーズプリーズミーどうかお願い、見失わないように。ボクの暗闇でキミは光る。
助けて。苦しい、本当に。だけど誰も助けちゃくれない。助けてって言ったって助けてくれる人なんてどこにも居ないよ。人間は、冷たい。残酷な生き物なんだ。
自分であり続けることがこんなにも恥ずかしいなんて。生きてるだけで、心が折れそう。生まれたくなんてなかった。だけどキミに出会えたから…そんな気持ちが永遠にループする。殺してほしい本当は。キミには私の死んだ顔見せたい。
生まれてこなきゃよかった人間は、確かに存在する。立ち直るには一生じゃ足りないかも。
また、愛し抜くにも一生じゃ足りないです。
生まれたくなかったと思いながら、生きていきたいと夢を見る。最大の矛盾。矛盾だらけ。
矛盾だらけの世界で、一生懸命あなたを愛しています。
これが最後の哲学ならば、この愛こそが宇宙の真理でありますように。

今夜、私を殺してください。


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