ギフト

突然の贈り物
あの夜に映画のように
画面越し飛び出した
サンダーボルトの
それはそう今だって
鮮明に覚えている
もう二度とないような
経験でしょう
だけどもう忘れるように
キミのこと考えすぎ
すべてがねえキミへの布石でした
この道を転がって行けばいい
誰かがそう叫んでた
その言葉をわたしは
信じた
それが最初の一歩でした
何かを探し求めては
何かを置いてけぼりにした
何が欲しいのかわからないまま
キミに何かを期待してる
真っ直ぐにゆけばいい
あの人がそう言うから
まるでこの迷路のような道でも
出来るだけ真っ直ぐに
歩いたわ 気がつけばひとりぼっち
そしてやっと見つけたんだろう
愛してる
それだけが最後の勇気
何も持たず生まれてきて
何も持たずに死んでゆく
何も持ってないわたしは
キミに何を与えられてる
何かを探し求めては
何かを置いてけぼりにした
何が欲しいのかわからないまま
キミに何かを期待した
何も持たず生まれてきて
何も持たずに死んでゆく
何も持ってないわたしは
キミに何を与えられてる

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