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ayabe_kenji
2014年8月7日 11:19
朝、目覚ましが鳴らないので心配になって起きると、いつもと似たような朝日が庭に佇んでいた。麦茶に氷をたっぷりふくませて、それを自分の口にふくませてから胃に流しこんだ。それが逆転することは生涯ない。 朝、シャワーを浴び、CDコンポの電源と再生ボタンを"プレスプレイ"すると中島ノブユキさんの「clair-obscur」が流れる。朝やそれに似た新しい日々の感覚を、少し自分に引き入れるための。 朝