パリオリンピック2024、男子バレー、イタリアvs日本をみて思ったこと。

オリンピック、いつも通り、テレビで見たらお、やってんな〜って思う程度の距離感。

ただ、男子バレーの強いイケメン集団には注目していた。そして、わたしは映画見て泣いてしまうほどにはハイキューファンである。だが、この試合も、たまたまやってることに気づいて見ることにした。ラッキー✌️。

日本🇯🇵は、第一セット、第二セットを奪った。手を変え品を変え、いろーんな攻め方してるなぁ、楽しそうだなぁ、とワクワクしながら見る。

怖いのは、イタリア🇮🇹の皆さんが全く動じずに、じぃっとこちらの様子を伺っていること。すごいことが起きてるなぁ、試合だなぁって感じなのかなぁ。わからん。うぉぉってなってる日本と、冷静に淡々と対処していくイタリア?。

そしてイタリア🇮🇹第三セット奪っちゃう。なんかもうわたし的にはこの時点でイタリア🇮🇹と日本🇯🇵のメンタルの差、なんかイタリア🇮🇹やばない?ってなってた。デュースになってもイタリアはうおぉ、あと少しやみたいな焦りはなく、隙がなかった。ただ、石川選手、西田選手、高橋選手、みーんな調子良かったように見えたし、勝負を楽しむ余裕もあったように思う。みんな全力を出せているように見えた。

そして、マッチポイントの攻防戦、ここで私はブラン監督の采配にちょっとびっくりした。マッチポイントで、なんかいろんな人出場してた。驚かせる采配である。と解説さんいってた。そこで出てきた小野寺さん。残念ながらミスになってしまったが、攻めたサーブ。これ、そうするしかないやつ。それはハイキューで散々教わった。

そして決着は着いた。そのあとにくる感情は日本残念だったなぁーなんてなかった。あらーいいもの見ちゃったなぁと。感動をありがとうともあんまし思わん。ゴミ捨て場の決戦を彷彿とさせる、僕たちが死ぬ気で競っても誰も死なない、あー面白かった的な、そんな。メダル?なんだっけねそれ。なんかの記事で見た、そんなにメダルが欲しけりゃ自分で泳いでみろぉぉーって記者に言い放った選手が昔いたらしい。批判起こりそうだが、わたしその人すごく好き。


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