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超初心者からのWebデザイン学習のステップ

こんにちは。アラ還在宅デザイナーあやです。
WEBデザインの世界に足を踏み入れたことは私の人生最大の転機であり、生きる(活きる)目的を見つけた運命の出来事でした。

去年の暮れまで、これといったスキルも、特技さえもなかった私が
今デザイナーを名乗っていることは少々不思議な心持ちです。

以前から「デザインしている」という意識や感覚はないまま、イラスト入りの手紙を書いたりアイコンを描いたり自分の名刺を手書きで作ったりという作業が大好きでした。
ただ私は絵を描くのは壊滅的に下手で 笑
既存のパーツをいい感じに組み合わせて真似して描いてそれっぽく作るのが好きでした。

デザインてこういうことなんですよ。

今はクオリティの高い素材が簡単に手に入るので、それをデザインのルールに則って組み合わせるのがWEBデザイナーのお仕事なんです。

WEBデザイナーになりたいアナタに絵心は必要ないんですよ~
そしてWEBデザイナーに資格は要りません。
WEBデザイン検定という試験は存在しますが(私は受けたことはありません。受験料そこそこ高いし 笑)

今日は私が歩んできた超初心者時代~現在の学習ステップをお話しますね。

  1. 基本の基本
    まずパソコンを用意します。
    デザインツールはいろいろあってスマホで使えるものもありますが、パソコンで作業するのが断然お勧めです。というかお仕事にするならパソコン必須です。WindowsでもMacでもどちらでもいいと思います。Macカッチョイイけどね。私はWinしか使ったことないので今もWinで作業してます。

  2. デザインツールを用意する
    最近はCanvaがとても優秀で、Canva使ってお仕事されてる方も多いですよね。
    私も使ってますが、WEBデザインのお仕事ツールとして全工程をCanvaで作成するというのは無理があると思います。
    実はnoteの表紙画はCanvaで作ってます。が、
    お仕事用の制作物は必ずAdobe 製品で作成してます。
    素材のちょっとした色味の変更やテキストの1文字ずつの文字詰めなど…特に私はPhotoshop→Canva→Illustratorという順で学習してきたので1px単位の細かい調整ができないことにイ~ッってなることが割とよくあります 笑

お仕事でデザイン案として提出するファイルはAdobe製品の高解像度jpgが安心なのではないかと。
私個人的には、ですがPhotoshopがお勧め。
写真補正、文字やオブジェクトの整列、カーニングなど。これは現在のCanvaでは不完全だと思います

3.デザインの基礎を学ぶ
カラーコンビネーション、フォントの選択、レイアウトの基本などをぶ。デザインの原則を理解することで、見た目の良い作品を作成できるようになります。
今はネットで検索すると膨大な情報が一瞬で手に入ります。
「WEBデザイン デザイン原則」「WEBデザイン 色の持つ意味」などで検索してみてください。

4.デザインツールの基本的な使い方を学ぶ
私はWEBデザインスクールを選択しましたがYouTubeなどでも今は有料級の神動画を投稿してくださっている方がたくさんいらっしゃいます。
機能全てを覚える必要はありません。単に「Photoshop基本」とか「Photoshop初心者」とかで動画を検索してみてください。
学習しながら、手を動かせばそこそこ使えるようになります!
あれ、どやるんだっけ…
私覚えたはずなのに今でもめっちゃ忘れます 笑
そのたびにまた検索して動画で復習すればいいのです。

5.コミュニティに参加する
幸いなことに私が選択したWEBデザインスクールでは卒業後にも受講生同士の交流場が提供されておりオンオフに関わらずいろんな交流ができています。
励まし合ったり情報共有したり、勉強会、雑談会、添削会などオンラインなら世界中の仲間(同志と言ってもいいかも)と話ができます。
WEBデザインは学び続けることが大切です。
まずはオンラインのコミュニティやフォーラムに参加して、他のデザイナーと交流しましょう。質問を投げかけたり、添削し合ったり、アイデアを共有したりすることで、モチベーションを保ちながら学ぶことができます。

アナタは素晴らしい挑戦者です。WEBデザインの道は時に複雑で、常に発見があるものですが、一歩ずつ進んでいけば、必ず成長できます。頑張ってください!
私も生涯学習、生涯向上で頑張ります!

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