0602

なんだかんだで久しぶりのnoteになってしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

挨拶はこれくらいにしておいて、先日行われたあや生誕のお礼と振り返りをさせてください。

改めまして、5/26と5/28に行われた生誕イベント、お越しくださった皆様、関わっていただいた皆様、本当にありがとうございます。
色々ありましたね……本当に。

まず2/24。この時点で5/28の単独生誕ライブが発表され、嬉しかったのを覚えています。
なにせ、アイドルとしては初めての生誕イベント。好きなことを詰め込みたいし、色んな人に楽しんでもらえるイベントにしよう、そう意気込んでいました。

そして時は過ぎ、5月に入ったある日のこと。
5/26の生誕対バンイベントが発表されました。これに関しては青天の霹靂、誰もが予想していなかった事態に困惑させてしまい、申し訳ないです。
この件に関して、「あやが謝ることじゃないよ」とファンの方々もメンバーもスタッフさんも言っていただいたのですが、私の名前が1番に出ているイベントという以上、私ができることとしてはそれくらいしかないんじゃないかと、歯痒い気持ちでした。
それでも時は進んでいきます、私がめげてはいけません。全員を引っ張っていかないと、そんな気持ちで突っ走ってきました。

始まってしまえば一瞬で終わってしまったな、という印象です。
その場にいる全ての人に幸せをもらいました。暖かなオレンジ、大好きなオレンジ色がたくさんの会場に涙が出そうになったのはここだけの話。

26日も28日も、ソロ枠で大切な歌をカバーさせていただきました。
思いを少しだけ書かせてください。

「だから僕は音楽をやめた/ヨルシカ」(26日)
「フロントメモリー/神聖かまってちゃん」(28日)
こちら2曲は、前世のグループでカバーしていた曲です。私がアイドルというものを始めて、まだ右も左も分からないというところで必死に食らいついていった時にそばで戦ってくれた曲たち。1人で歌うもんじゃないですね。

「コネクト/ClariS」(26日)
大好きなアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のOPです。今年冬には新作映画もありますね。楽しみです。
個人的思い入れとしては、アイカンのオーディションの際、歌唱審査でこちらの曲を歌いました。まどマギを好きになってもう10年はゆうに越えていて、そこからずっと歌い続けていたまであります。

「# あくあ色パレット/湊あくあ」(26日)
TikTokでバズりましたよね。その時から可愛い曲だな~とは思ってたんですけど、歌詞が本当に良いんです。2番とか特に。アイドルとしての私のスタンスとシンパシーがあって、今回選びました。
あと、私がもう一度アイドルをしたい!と思ったのが、あくたん含めホロライブのタレントさんたちがキラキラアイドルをしている姿を見ていて勇気を貰ったというところがあったので、絶対に誰かの歌を歌いたかったんです。

「きみはキョンシー/シトラスラベンダー」(28日)
これと次の曲は私のオタクが出ました。
高校時代に大好きだったラーメンズの2人、のうちの1人、片桐仁さんと、エレキコミックの2人でのユニット、エレ片から1番大好きなコントでの曲を歌いました。高2の年末、両国国技館で見たこのコントでの仁さんが可愛くて忘れられなかったんですよね。本家コントもぜひ見てほしい。

「Under Sail/躑躅森盧笙」(28日)
私がずっっっっと言い続けている推し、躑躅森盧笙のソロ曲です。26日のフラスタボードには肩に盧笙が乗せられていて嬉しかったです。
「何より自分に負けたらアカンよ」「笑われるなら挑戦し笑われたい」等、これらは盧笙の生き方をリリックに乗せた曲なのですが、今では私の人生の指針にもなっていたりします。ドキドキする方を選び続けたいですからね。

愛のこもった沢山のものたちもいただきました。プレゼント、手紙、フラスタ、のぼり、シャンパン、全て嬉しかったです。
メッセージカードの箱には、ファンの方々はもちろん、アイカンメンバーたち、大切なお姉さんたち、そして1番の戦友からのメッセージもありました。愛が沢山詰まっていました。本当にありがとうございます。
本当は全部私の胸に留めておきたいんですけど、今後書く機会もないかもなのでひとつだけ。私のことを「相方」と称してくれた子がいたんです。お笑い好きなのもあって、この言葉が表す関係性が唯一無二の称号だと思っているんです。それを私が言ってもらえることがあるなんて、人生であるとも思ってなかった。本当に嬉しかった。もちろん私も間違いなく「私の相方」として彼女のことを出すと思います。

長くなってしまいました。ここまで読んでくれた方はいるのかしら?

この2日間、いえ生誕イベントが発表されてから。沢山の方に支えていただいて、成功に終わったと思います。
スタッフさんやメンバーにはたくさん迷惑をかけてしまったし、ファンの方々には要らぬ心労をかけてしまったと思います。私が至らないところを沢山支えてくれて、本当にありがとうございます。
パフォーマーとして、これからも皆様から頂いたものをステージ上で返せるようになっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。

本当に幸せをありがとう!


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