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マスクを外せないのは、タイミングのせいじゃなかった

こんにちは。

最近、外に出ていても、マスクをしている人が減っているように思います。流行り病もだいぶ落ち着いてきましたね。

そんな中、私は未だにマスクマンです。

以前こんな記事を書きました。▼

新しい職場になってから、ずっとマスクを着けていたので、ふと、マスクを外していると、素顔が初めましての瞬間が面白かったという話です。

職場でも、マスクを着けている人が少数派となっているので、そろそろ外した方がいいのではないかと思い始めました。

ちょうど、ストックしていたマスクもなくなったので、マスクなしで職場で過ごしてみよう、と決意。

ただ、最初は恥ずかしかったので、マスクを着けて出勤。

上司にも、「マスクを取ってみようと思うんです。」と宣言し、お昼ごはんの時にマスクを外した流れで、マスクなし時間開始!

顔にマスクが張り付いている感覚もないし、一番は呼吸がしやすい。

マスクなしって快適だぁ、と実感しました。

この調子なら、これからもマスクなしでも行けそう、と思っていました。

しかし、少し違和感がありました。

今日はやけに暑い。

この季節になると、冷房が効いていないから、暑いんだろうと思っていましたが、いつもと違うような気がする。

そして私は、自分の顔を気にしました。

「顔、赤くなってない?」

暑くなった私の顔を、何度も手で冷やしてみた。

そして、私の中である記憶がフラッシュバックしました。

高校1年生、英語の授業での自己紹介。恥ずかしさのあまり顔が赤くなり、クラスの男子に笑われた記憶。

「赤い顔を見られたくない。」

必死でこう思った。

幸い、ファンデーションをしていたので、それで赤みはカバーされているから大丈夫だと、自分を落ち着かせました。

そんなことを考えていたら、余計に熱くなってきてしまった。これが、知恵熱というものなのだろうか。

終業までこんな感じで過ごして、いつもより倍疲れた気分でした。

結果、タイミングを逃したからマスクを外せなかったんじゃない。
過去の経験があるから、マスクを外せなかったんだ。

これは、克服するべきなのだろうか。

しばらくは、マスク生活がまだまだ続きそうな私です。

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