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言葉の力

よく、なりたい自分になるために、理想の環境や欲しい物、人物像なんかを写真として身近に張っておくと、自然とそのことが意識されて潜在意識にまで届き、理想の自分に近づけるという話は聞いたことがあると思います。

確かに視覚的なイメージとして常に理想を意識するのはとても大事な事だと思うのですが、私は「言葉の力」として意識することも、夢に近づく方法なんじゃないかなぁと思うのです。

それも、文章ではなく端的な言葉で良いと思うのです。

例えば、たまたまなのですが、長女に「教わる」という漢字が書けないので、「ママ書いてー」と、夕食を作っている時に言われ、手が離せず慌てて身近にあるカレンダーの端っこに「教わる」と書きました。

そして、1週間、何気にこの言葉を何回も目にしていたせいか、教わる場面が沢山あったんです。

まず、児童書の本の中に今の自分の本質を示すようなフレーズを見つけたり、次女5歳のダンスの才能に気付き子どもからダンスを教わったり(独特の表現力や人を元気にする独創的な踊りに改めて関心しました)、太陽の光や春色の自然界から癒しを学んだり、「教わる」を無意識的に意識していたからか、学びの多い1週間となりました。

特に、日本人は漢字が意識の深いところまで身に染みている感じがするので、好きな漢字や、なりたい自分を表現した漢字をいつも見える所に張っておくのも効果があるのではないかなぁと思うのです。

「愛する」とか「優しくする」とか「綺麗にする」とか「勇気を出す」とか。。。動詞形で書くと、行動する毎にそのフレーズが思い浮かび、いつのまにかそんな風に行動できている自分がいる気がします。

#なりたい自分になる方法 #言葉 #漢字  


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