2024年4月21日の日記「人間のストレスが一番かかる時」

本日はやろうと思っていたことの、半分やったところで一日が終わってしまった。
いや…ええ～？
こんなに？
こんなに遅いの私の手…？

日曜だからジムも行けず（トレーナー有人終了時間が早い）
雨だからウォーキングも行けず
今日はできないないづくしだ。
ただただ、原稿にトーンを貼るだけで一日が終わった。

人間の一番のストレスがかかる時というのは「何もできない時間」だというのを何かで見た。
小さい達成感を得られることで満足感が充足され、ストレスが軽減されるらしい。それ故に、達成感が得られない「何もできない時間」というのは酷くストレスがかかるという事だ。
ソシャゲなどが「小さい達成感を連続で得られるゲーム」であるのはこの辺の心理をしっかり掴んでいるのだろう。

そして漫画家でいうと、それが「ネーム期間」にあたる。
ずっと考えているけど、その時間は何も達成感が無く終わりまで時間がかかり、果てしない。ネームが終わるまでは本当にストレスフルである。
これに比べると、原稿は分かりやすく完成していくのでストレス的な意味ではあまり大変ではない。作業的な大変さはあるけれど。
漫画家が早死にするのはこの辺のストレスじゃないかな、と思う。
人間はストレスで簡単に死ねるので。

というわけで、今日は原稿はアップしたものの、既に深夜で
４コマラフをするには自分の中で切り替えができないので早めに寝て朝から仕事をしたいと思います。
今日こそは起きれる。いけるぞ、私。

寝る！

この前の散歩で見かけた謎の赤い植物。