見出し画像

2024年3月14日の日記「能力の限界値」

4コマと、動画がアップされております。
内容に関してはまた別ブログにて書きます。

本日はライブミーティングでの打ち合わせであった。
久々に3時間半も話をした。結構自分が見落としやすい設定部分を細かく質問して頂いたのでこちらも勉強になった。
私は昔から設定が若干甘いまま進めてしまうところがあるし、面白いと思う部分を後ろに回してしまう癖もある。
これが悪いんだよな~と毎回反省している。
そろそろ学びたい。

その後線画を作り、リョウコさんとVVのプレイ動画を撮る。
今日ずっと喋ってるな。
喋る、仕事、喋る、メール、動画アップ、チェック。
全部仕事なんだけど1日で多岐に渡る作業を延々とやっていたような気分で0時まわったぐらいになると、連日グッタリしている。
とにかく連日〆切がある状態で、端から片付けている。スケジュールを設定する暇すらない。明日起きたらやろう。
こういう状態だと「今日は私は何をやっていたんだっけ…?」ぐらい何も覚えていない。脳をあまり自由に使ってない気がする。
たまにXを覗いて「本日の炎上」をぼんやり眺めるぐらいだ。


「この人面白いな」と思って何とはなしにフォローした方がフォロー返ししてくれると驚く。
SNSのスタンスは人それぞれなのに勝手に「何故…?」などと思う。
私はもう少しSNSを気軽にやるべきなのかもしれない。


「世界でいちばん透きとおった物語」という本を買った。
紙でないと驚けない仕掛けがある、というのに興味をそそられたので。
また詰み本が増える。いい加減、端から読んでいってしまいたい。
記憶力がないので毎日少しずつ読むということができないのだ。大学時代、京極夏彦の本を徹夜で読破するということを繰り返していたし。


私は小学生低学年から英会話教室に通っていたが全く話せるようにはならなかった。
同じ教室にいた私より一つ年下の、裕福な家庭の女の子…仮にK子ちゃんとする。
K子ちゃんは記憶力がすこぶる良く英語関係のゲームは一切勝てなかった。子供心ながらに何故ここまで違うのか、理解ができなかった。(今思うと、家庭でも英語の座学の勉強をやっていたのかもしれない)
私が覚えているのはアメリカ人教師が田舎出身なのか訛り英語で「ペンシル」を「ペンクソー」と言っていた事ぐらいだ。

中学生になり、進学塾に入ると偶然K子ちゃんもいた。
Aクラス、Tクラス、Sクラスとあるのだが簡単に分類すると
A=普通進学、T=秀才、S=天才、で私は当然Aクラスだったが彼女はあっという間にSクラスに上がった。
一時めちゃくちゃ頑張ってTクラスに一瞬入ったが、あまりにもついていけずにすぐAクラスに落としてもらった。
その頃から私は「人間はどれだけ頑張ってもできる上限値が人それぞれ違う」と悟った。
私はどれだけ努力し勉強し続けても、東大は入れない。

どこぞの評論家をしている母親が、子供4人全員東大に受かったとかで
「秀才の育て方」的な本をたくさん出していたが
方法論で東大には入れない。
ただ単に、遺伝子が優秀だったのですよ。おめでとうございます。


そういや打ち合わせで「人気マンガ家になるための15の法則」の話題を出した。自分の本だが、過去出した単行本の中でも、特にキャラが好きな本であった。タイトルだけは本当に好きじゃない。
売れる売れないは関係なく後になっても「あの作品は好き」と言える作品を作りたいと常に思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?