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2024年4月16日の日記「自業自得」

原稿の進みが悪いので今日はジムはお休みした。
やはり夜の2時間はでかい。週末に一回〆切がくるのでちょっと無理をしなくてはいけない。
あとGWがあるし…個人的に連休ってそのありがたみを感じた事が大人になってから本当にない。この仕事を選んだのだから当然ではあるのだけれど。

本日のXのプチ炎上。
ある絵師の方が報酬をもらって描いた絵を、どこかの誰かが
「これなら自分の方が上手い」と言って、赤入れ修正してアップしていた。

炎上してすぐそのアカウントは消えてしまっていたが
まずそんなものをよくSNSにアップしようと思ったな。というのが第一印象だ。
作家は自分の作品をいじくられるのがとにかく嫌なものだ。
それを勝手に「添削」しているのだ、頼まれもしていないのに。そして誇らしげにSNSにアップしている。
この行為がいかに腹が立つ行為かは、作品作りをする人間しかわからない…と思っていたが、絵を描く人間がやっている。客観的思考能力の欠如だ。

ちなみにその添削絵を見たが、決して絵が上手いとは言い難い絵だったので「まあこのレベルだからこそやってしまうのだな」という感じであった。
こういう風に言われるのだから、人の作品の添削はしない方がいいのだ。
批評するということは、また批評返しされてしまうのだから。自殺行為なのだ。


そういやリョウコさんが虫歯をこじらせていた。

リョウコさんは10年ぐらいのスパンでずっと歯が悪い。
ちょっと治療に行って、通うのを止めて数年ほったらかすのだ。
わたしはそれに対してずーーーーーっっと「歯科に行け」と言い続けていた。全然聞いてくれん。

ちなみにあまりに放置していたがために歯がボロボロになりすぎて麻酔が効かないとかで(歯ぐきには効くけど、歯の神経には効かないらしい。その状況になった事がないので理屈はよく分からない。そういうもんなの?)
結局痛すぎて抜けず、来週別の歯科に行かなくてはいけなくなったと言っていた。

リョウコさんは去年2回手術をしているのに、今年もこんなことになっている。
全ては「ギリギリまで放置したこと」が原因であり、「若い頃は大丈夫だったこと」がもはや全然大丈夫ではないのだ。
病院へ行かずとも若さで何とかなるのは20代までだ。
30代すぎればもう定期的に通院し、薬を飲み、運動をしないと普通の生活を送れるなどと思ってはいけない、特に我々のような仕事は。
…と、リョウコさんに滔々と語っていた。
私はずっとお母さんみたいなことをリョウコさんに言っている。



オホーツクの塩ラーメンを食べた。
やっぱり旨い。インスタントなのに若干手間がかかるからこその旨さがある。結構色がついてるからずっと醤油ラーメンだと勘違いして、食べ終わってから「あっ塩ラーメンだったのか…」と気付く。
自分の知ってる塩ラーメンの味と違う気がする。


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