2024年4月29日の日記「羞恥の指摘の難しさ」
本日もジムに行ってきた。
抹茶味を試したところ、「抹茶だな…」という感じでそこそこ美味しかったものの、よく見るとプロテインが10gしかない。いつも飲んでるものの半分である。
なので帰り際に結局いつものプロテインも飲んで帰った。
本日は試しに徒歩でジムへ行ったので+@のウォーキングは無しにしたのだけれど、5000歩いかないぐらいであった。
平均8000歩ぐらいは歩いた方がいいんだろうなぁ。
さっきまで仕事をしながらリョウコさんと通話していたのだが
「もし(女性の)友達の鼻毛が出ていた場合、教えてあげた方がよい」という主張だったので
「大人なんだからそれは言うな、事故が起きる」
という説得をしていた。
リョウコさん的には言ってもらった方が助かる、というマインドなのでどうにも「言われたくない」という理屈がよく分からないようだ。
もちろんリョウコさんのような人もいるだろうが、基本的に「恥ずかしい行動を指摘された時」に人はどういう行動を取るかというと、感謝よりも怒りに変わる人の方が多い。
例えばある実話で。
横断歩道の信号で止まっていた時、あるスカート姿の女性に違和感があるなと思って見ると、長い長いトイレットペーパーがまくりあがったスカートの中から延びていた。
それを見かけた男性が親切心でそれを教えてあげた。
そうしたら、その女性がどう答えたでしょうか。
正解は
「失礼ね!!」と怒ってそのまま行ってしまう、だ。
こういう人は確実にいる。親切なことをしているのに、怒られるのでは割に合わない。
なので大人になると人が臭かったり鼻毛が出ていたりスカートがめくりあがっていても、大抵知らぬふりをする。無駄に怒られたくないからだ。(スカートは流石に言ってあげた方がいいと思うが)
リョウコさんは、基本的にはかなり空気が読めるし人の心の機微に敏感な方の人間だと思うが、「身体に関わる事」や「恥ずかしさ」についてはかなり鈍感な気がする。
上記の説はあくまで私の経験則なのでもしかしたらリョウコさんの方が正しいのかもしれない。どうなんだろう。
でも大人になって学んだことは「自分に関わらない事であれば他人については基本言わない方が良い」なんだよなぁ。
改めて何のテーマで話し合ってるんだよ、と思った。
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