○まだ老後じゃない、闘いまっただ中
〇貯金ゼロ 崖っぷちお一人貧困シニアの、それでも楽しむ生活術!
昨日は早番でしたが、朝一番に会社から電話がかかって来て、「ぜんぜん売り上げが上がっていませんね。今日は売ってください」 とお叱りを受けました。
コロナの緊急事態宣言が発令していて、ショッピングビル自体も時短。
お客様の通りも少ないのです。
一枚でも売りたいと必死です。
売れないと仕事クビになります。
でも売れないんです~~~~。
懸命に通るお客様にお声掛けをして、その日の売り上げ一万円ちょっとでした。 ノルマは2万円ですから、全然足りません。 トホホ…。 悲しいです。 あーどうしよう。 うなだれて帰ります。
とまあこれは昨日のお話。
今日は一日、 「原稿書くぞ~、UPもするぞ~」 と燃えています。
私、老後という言葉が自分に当てはめるとピンとこない。
ぜんぜん老後の感じがしない。
老後と言うと、なんか優雅でのんびりした感じを思い浮かべませんか?
今までの仕事をリタイアして、現在は好きなガーディニングにいそしんでます。
時間も暇もあり、午後は紅茶でティータイム。
みたいな~。どことなくその後、ゆったり、のような優雅な雰囲気。
私は今も、今日と明日生きるのだけで精一杯。 一生涯働いてその日暮らしで生きていくのですから、とてもじゃないが、その後でも老後でもありません。
まさに毎日闘っている! 真っ只中。 現在進行形で老後じゃないんです。 今も昔もそうですが、たとえるなら、両側が絶壁の細ーーい山道を足を踏み滑らせないように、きりきり神経を張り詰めながら一歩一歩歩いているような危うさ。 少しでも注意を怠ると、足を踏み滑らせて崖を落っこちてしまうーーーーー。
そんな暮らしなのです。 家賃を払えないと住むところがなくなりますし、税金の差し押さえ、私一人なら平気なのですが、もし子供が遊びに来ているときに目の前で行なわれたら、子供のショックはいかばかりか。 と思うと、夜も眠れません。 なので考えないようにしています(笑
他にも15年前に借りたサラ金から今になって督促状が来てますし。 それも残っている金額は12万なのに、延滞利息が付いてなんと90万を越える金額になっているのです!! これも絶対に払えませんので返事をせずに放ってあります。 これも考えると寝られないようになるので考えないようにしています(笑 ね、崖っぷちでしょう?
自慢している場合じゃない(笑 老後の優雅な雰囲気から遠いことだけはわかっていただけると思います。 足を踏み外して両側の崖に落っこちないように歩いている、はらはらどきどきの崖っぷち人生。
でも大丈夫。 まだ生きてますから。 生きている限りなんとかなる。 一発逆転ベストセラー作家になってハワイに別荘を持つ生活が送れるかも、知れません。 貯金ゼロでも可能性は無限大。 いい言葉だなあ~~。
もし私がベストセラー作家になって大金持ちになったら、まず競技ドレスを買いますね。 いい品は30万円~50万円くらいしますから。 正式なのは一枚も持っていない。 私が今着ているのは、3千円とか7千円まででネットで買ったドレスで、自分でスリットを入れたり丈を詰めたり、ストーンを貼ったりしたリメイク品なので。 それはね、きらきらゴージャスな何十万もする正装ドレスを着た人の横に並ぶと、見劣りします。 そこはセンスと根性と笑顔でカバー。
闘い真っ只中の 69歳、がんばってます
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