負けを反省しなさ〜い!
はじめに
はじめまして、ありせ(@xxx7xa)です。この記事はTobyさん(@toby_24ss)のsvアドカレ2022の企画記事になります。昨年に引き続き素敵なイベントをありがとうございます!
面白い投稿が沢山並んでいるので企画詳細や他の方の記事を確認したい方は下のリンクをチェック!
僕はマンガやアニメなどで主人公が負ける回がめちゃくちゃ好きです。最近のだと『ブルーロック』の潔 世一が河川敷で悔し泣きするシーンや、『鬼滅の刃』の無限列車編など、語りだしたら止まりません。主人公が悔しくて泣き叫ぶシーンはグッと来るんです、オタクなので。
普段から悔しい思いをしているからこそ、とても共感しちゃいます。好きなスポーツ選手などの負けた時のインタビューも毎回グッと来てしまいます。W杯決勝、全人類見ましょう。僕は、アルゼンチンが優勝すると思います。(12/3記述)
話が逸れてしまいました。このnoteは「負けとの向き合い方」について書いた記事です。
このnoteを読んでいる誰もが1度は負けが込んでイライラしたり萎えたりする事があると思います。(無い人ごめんなさいあなたが最強です)
今回は「負け」について僕が思うことを書いていこうと思います。難しい言葉を沢山使うかもしれません、賢く見られたいので。それでは、対戦よろしくお願いします。
"負けた"けど...
シャドウバースでは"結果が正しかった時"(試合に勝った時)決して自分のプレーが正しいとは限らない。同様に、"結果が誤っている時"(試合に負けた時)プレーが誤っているとも限らないという事が起こる。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」なんて言葉もあるが残念、Shadowverseというゲームの性質上不思議な負けは存在するのだ。
不思議な負け(相手の上振れ)や自分の実力が明らかに相手より上回っている時程、自分の過程を軽視しやすい。"自分の実力が相手より明らかに上回っている"という前提があるので過程を肯定しやすく、「今回は悪い結果が起きたが、試行回数を重ねれば最終的に自分が勝つ」という考えの元に過程を深く反省せずに、試行回数だけ重ねる危険性がある。
◆択議論◆
TwitterのTLで、時たま「ここ何すれば勝てたん?」というツイートとともに試合の画像が流れてくることがある。ツイートしてる方は実際に何をすれば勝てたのか考えたい方が多いだろうが、そもそも、この状況になっているのが良くないのでは?と考えさせられるものも少なくない。
最近(てか常に?)のShadowverseは難しいデッキが本当に多い。毎ターン選択肢の幅が広すぎる。プレイするしない、出し順、サーチの対象、勝ちへの道筋。ラストターンや大事なターンだけ語られがちだが、実は分岐はもっと前にあったなんてことはザラにある。
択議論において、話の腰を折るような思考ではあるが、そもそもここに至るまでにどうあるべきだったのか?というのを議論する価値の方が高いなんてこともある。
しかし、自分の負けに対してしっかり向き合っている人は、一見正しい択を取っている場面でも「本当はもっといい択があるのではないか?」、「試合全体を通して見たらもっといい戦い方があったのではないか?」など、表面的なミス以外にも注意が配れるようになっているのだ。この議論において、即効性のある解答が出てくることは少ないが、意味が無いなんてことはない。ここで色々な視点で考えたことが次のヒントになり自分の財産になっていくのだ。
Shadowverseは再現性がそれなりに高く、学んだことを活かしやすい。毎ターン毎ターン、自分なりに振り返ってしちゃダメなことをたくさん覚えよう。
◆負けたという現実が教えてくれること◆
試合に負けた時、壁にぶつかった時、それに向かい合った人には精神的にも強さが必要になる。実戦で逆境に立たされたときに自分を見失うか、それともよくない結果になったとしても、しっかり向き合い力に変えられるか。普段からの負けへの向き合い方がこういったところで力として活きるのだ。こういった力が付くのは負けた者の特権だと僕は思っている。
先程も述べた通り、このゲームは再現性がそれなりに高く、学んだことを活かしやすい。Shadowverseを面白く感じる1つの要素だろう。
勝つことが目的の人にとって負けは損失でしかないが、強くなることが目的の人にとって負けた経験は、"負けた"という事実で終わることにもできるし、"財産"にもなるのだ。
おわりに
ここまで読んでくれた方ありがとうございます!
"負けた"時皆さんはどう考えてましたか?このnoteがみなさんの成長の促進になれば幸いです。
僕は他者に対して自己主張をする事に苦手意識を持っているのですが記事を書くと、どうしても「自分はこう在りたい」、「〜だと思う」など自分の主張が垣間見えます。後々書いた記事を見返すと「これ、自分が自分に言いたかった事なのでは?」となることが多々あります。最近は「自己分析」という観点からも、noteを書くことに意味を感じてます、みなさんも書いてみてはどうでしょうか。
#SVアドカレ2022も後半です!
25日には#RAGEシャドウバース2022winterGFもあります!僕が所属しているSGA(@SGA_shadow_)からは、ふえたとatsuさんがでます!!頑張れ〜!
明日は 昼の部 いにしえのぜろ さん
夜の部 あおどり さんの「下手でも勝てる最高のゲーム」です!
お楽しみに!
(オフシーズン原神一緒に遊んでくれる方こっそり募集しています。)
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