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CSを極めようと入社した2人 女性が働きやすい社内制度もつくっていきたい

男性ばかりのチームだったアクシバースに、5月、6月と相次いで女性社員が入社しました。畠山いのり(はたけやま・いのり)さんと童銅優花(どうどう・ゆうか)さんです。同じ年で、新婚で、趣味は旅行という共通点の多い2人。アクシバースを選んだ理由や仕事観、働くメンバーへの印象などを率直に語ってもらいました。

CSチームを作り上げる経験がしたかった

━━どんなきっかけでアクシバースを知りましたか。

畠山さん 転職を考えて登録していた求人情報サイトのWantedlyで、社長の能塚さんからスカウトメールをいただいたのがきっかけです。今年2月ごろでした。
童銅さん 私もWantedlyで3月ごろに能塚さんに声をかけていただきました。

━━お二人とも転職を考えていたわけですね。前職ではどんな仕事を。

畠山さん 新卒で大手の不動産管理会社に入って3年ほど営業を経験して、次に不動産業界向けのSaaS企業でカスタマーサクセス(CS)の仕事をしていました。新規顧客にサービスの活用を支援するオンボーディングやCSチームの研修制度をつくっていました。
童銅さん 私も2社経験していて、最初は英会話スクールで顧客対応をするカウンセラー職。2社目がインフルエンサーマーケティングをしているeコマース関連のベンチャー企業でCSをしていました。

━━次に働く会社選びで重要視したのは何ですか。

畠山さん 私はCSの仕事でキャリアアップしていきたいと思っていたので、会社選びでは二つポイントがあって、一つはCSチームを立ち上げたくらいのフェーズにあるスタートアップを希望していました。出来上がったCSチームに加わる経験しかなかったので、チームを作り上げていく過程で必要となる経験を積みたかったんです。二つ目は、一緒に働きたいと思えるようなモチベーションをもった人たちと、お互いに刺激しあえて仕事を楽しめる会社がいいなと思っていました。

5月入社の畠山さん

童銅さん 私は会社選びの軸は三つありました。一つ目は、自分自身が会社のプロダクトやサービスに共感できるかどうか。二つ目は畠山さんと同じで、尊敬できて一緒に働きたいと思える社長やメンバーがいるかどうか。三つめはCS業務でキャリアを築いていきたいので、CSに力を入れている会社を希望していました。

6月入社の童銅さん

Wantedlyで受け取った社長からのメッセージが好印象

━━そうした思いをもって転職を考えていたところにコンタクトがあったわけですね。能塚社長にはどんな印象を持ちましたか。

畠山さん スカウトメールではテンプレート化されたものが結構来るのですが、能塚さんからのメッセージは私個人に宛てた内容で、「畠山さんと働きたいと思ったポイントはここです」と、私のプロフィールをしっかりと見て書かれていたのが印象的でした。「会社のことを知ってもらいたいので」と言われて、オンラインで面接を受けたときに、柔らかい人柄の内にあるプロダクトへの強い思いや、顧客に向き合おうとする熱い気持ちをすごく感じて、魅力的な人だなと思いました。

童銅さん 私はWantedlyのプロフィールに「ユーザーの人生の幸せにつながる仕事がしたい」と書いていたんです。それを見た能塚さんから「そういう思いを持つ方と一緒に働きたい」というメッセージが来て、それがすごく嬉しかったです。面接ではShiftmationのデモンストレーションや会社実績の資料も用意されていて、説明する能塚さんの言葉から自信が伝わってきました。Shiftmationという価値あるサービスは、これからきっと伸びるだろうと私自身も確信がもてたので、スタートアップの会社だけど大丈夫かな、みたいな不安は自然と解消できました。

━━コロナ禍もあって景気が停滞するなか、スタートアップ、ベンチャー企業が苦しい局面にあると言われていますが、その点の不安は畠山さんもなかったですか。

畠山さん 前職もベンチャー企業だったので、あまり不安はありませんでした。それと童銅さんと同じで、能塚さんが面接で会社の実績や事業の進捗、それが今どういう状況にあるかなどを、きちんと資料を用意されて丁寧に説明してくださったので、そうした社長の姿勢と事業内容を知ると大丈夫だと思えました。

━━チームが男性ばかりという職場環境に対しての不安はありませんでしたか。

畠山さん そこは確かにちょっと不安でしたが、アクシバースは小さなお子さんがいらっしゃる方が多いこともあって、育児に協力的で、お互いの生活に配慮し、尊重し合う雰囲気が社員の皆さんとお会いするなかで感じられて、不安感はなくなりましたね。

━━この2年で、社長を含めて4人に第一子が誕生した会社ですからね。

童銅さん そうなんですよね。能塚さんとの面接で「子どもが生まれても仕事を続けたいと考えています。そうした社内制度はありますか」と質問したときに、現状で制度や実績はないけれど、必要に応じて整えていきますとおっしゃっていただきました。子育て中の男性が多いので、女性特有の悩みやライフステージにおける変化に理解のある方が多いように思います。

会社の良い点は顧客への真摯な姿勢、中途採用者への丁寧な指導

━━畠山さんは5月、童銅さんは6月に入社されましたが、現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

童銅さん CSチームで、Shiftmationを本導入される前のお客様に向けたオンボーディングが主な仕事です。全国で数百店舗を展開する大手企業を担当していて、サービスの設定や使い方などをお客様に説明しています。本導入前の段階から「このサービスを使ったら絶対に楽になる」という言葉をいただけるので、励みになりますし、すごく嬉しいですね。
畠山さん 私も童銅さんと一緒で、全国に店舗展開する企業のオンボーディング業務が中心です。シフト作成のご担当者から、今まで6時間かかっていた作成作業がこんなに楽になるなんて思いもしなかったと、短縮できた時間数を挙げて喜ばれるので、Shiftmationの意義や価値を直接感じられることがやりがいになっています。

━━働き始めて感じる会社の良い点や、ここは足らないなと思う点はありますか。

畠山さん 良いなと感じるのは、出社と在宅のハイブリッドな勤務形態です。コロナ禍の緊急事態宣言時はフルリモートのときもありましたが、今は基本的に週2日出社、週3日在宅といった感じです。社員同士のコミュニケーションを図りつつ、環境にとらわれない働き方ができます。加えて良いと思うところは、誰もが顧客に向き合う姿勢が真摯で、プロダクトを大事にしていて、広めていきたいという思いが強いこと。そしてもう一つ挙げると、社内がフリードリンクなこと。これはとてもありがたいです。

━━足りないと思う点は?

畠山さん それが今は本当に思い浮かばないんです。昨年末に結婚して、この先に子どもができたとしても働き続けたいと思っています。そうした思いを持つ女性は多いと思うので、出産や育児といった女性のライフステージが変わったときの社内制度については、私や童銅さんや、これから増えてくる女性社員と一緒に作っていけたらと思っています。
童銅さん 畠山さんが言われたこと以外で良いと思う点は、中途入社の人に対する教育フローが整っているところです。私の勝手なイメージかもしれませんが、スタートアップって、自分で勉強して追い付いてきて、みたいな印象があったので、その覚悟をもって入ったのですが、先輩社員が丁寧にShiftmationのサービス内容やお客様対応の仕方を教えてくれました。入社して2週間くらいは毎日1対1で質問できる時間をつくってもらい、オンボーディング業務全般の指導は1カ月間くらい行っていただきました。
これがあればいいなと思う点は畠山さんと同じです。私も今年3月に結婚したので、産休なり育休なり、必要となる制度がつくられていくことを期待しています。

同じ年で、新婚で、旅行好き。共感しあえる同期に

━━最近ご結婚されて、年齢も一緒で、転職も3社目。共通点が多いですね。明るくしっかりとした印象も似ていて、昔からの友だちのようです。

童銅さん 畠山さんとは「あっ、わかるー」みたいな、共感しあえる部分がすごく多いです。この会社に先に居てくださって、めちゃめちゃ安心でした。
畠山さん 私も女性が入社すると聞いてすごく嬉しかったですし、同じ年で重なる部分も多くて、とても心強いです。

━━お二人の性格や趣味などを伺ってもいいですか。

畠山さん 私はマイペースだねって、よく周りに言われます。趣味は旅行です。ただ、コロナ禍で実際に行くことができないので、旅行の計画を立てることを今は楽しんでいます。海外のディズニーを巡るのが好きで、上海と香港には行ったので、次はアメリカのカリフォルニア。どういう旅にするかプランを立てて、実際に行ける日を待っているところです。
童銅さん 私はキャラでいうと、畠山さんとは真逆かもしれないです。せっかちなんです。夫からもよく言われます。やらなきゃいけないことが残っているのが嫌で、例えば夏休みの宿題も、めっちゃ早く終わらせちゃうタイプですね。そんなに早くやらなくていいでしょ、と言われていました。
畠山さん すごい!私はできない(笑)
童銅さん 趣味は私も旅行で、長期休みはどこかに出かけています。あと最近は美術館巡りですね。一人で行ったりもします。

この会社に合うのは、人のために試行錯誤し頑張れる人

━━お二人の違いもわかったところで、アクシバースでどんなキャリアを積んでいきたいかを教えてください。

畠山さん CS業務を極めていきたいと思っています。社会人として最初に営業の仕事をしたときに、お客様にとってのベストな選択と会社にとってのベストは必ずしも一致しないということを痛感して、歯がゆい思いをしたことがありました。このCSは、お客様の成功に向けて伴走し、お互いWinWinな状態を目指す仕事で、そこに魅力を感じています。アクシバースでCSのスキルアップを図りながら、一方で、オンボーディングのベストプラクティスをチームで共有し、新たなメンバーが加わっても、できるだけ早く独り立ちできるような研修制度もつくっていきたいです。アクシバースはプロダクトも良いけれど、CSのサポート力がいいよね、とお客様から言われるように努めたいです。
童銅さん お客様の声を聞き、抱えている課題に対してどういう答えが出せるか。そこに向き合うポジションにずっといたいと思っています。入社してまだ間もないので、CSの先輩方を見習って、お客様のシフト作成にまつわる業務課題を解決に導ける存在に早くなりたいです。

━━事業拡大期にあるアクシバースは中途採用を強化しています。どんな人がこの会社に向いていると思いますか。最後にお聞かせください。

童銅さん お客様のためにできることはなんだろうと考えることが苦じゃない人、課題を解決することが好きな人はこの会社に合っていると思います。人に対して思いやりを持って接することができる人ばかりで、こういう人になりたいなと思える環境で働けていることを幸せに思います。
畠山さん 人のために試行錯誤しながら頑張れる人。それはお客様に対してはもちろんですし、メンバーに対しても、自分の時間を割いて一緒にスキルアップしていこうという気持ちのもてる人が社風にとても合うと思います。入社してまだ数カ月ですが、その短い期間でも日に日に事業が大きくなっていくのを感じます。会社の成長を実感しながら、いま何をすればいいのかを一人ひとりが考えて仕事をしています。そうした環境で働きたい方はぜひ来てほしいです。

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