とりあえずやってみたら?って話。
別に大きなことをやろうとしているわけでもなく、
ほんの「ちょっとしたこと」、かつ、
それをやることで誰にも支障がないレベルの、
「やってみようよ」と提案した際に返ってきがちな言葉。
「・・・効果薄いと思うよ?」
「・・・時間のムダだと思うよ?」
挙げ句の果ては、
「・・・意味ないと思うね。」
いろいろもっともらしく聞こえはするんだけど、
繰り返すけど、これ、
「ほんのちょっとでできること」だからね?
むしろ「あったらいいかもしれない」レベルのことだし、
やっても誰にも支障はないもの。
そもそもやってみないとわからないと思うわけよ。
本音のところは要するに、
自分が面倒だと思ってるだけじゃないの?
と思ってしまうわけ。
その上、あなたにやれと言っているわけではなく、
私がやると言っているのだから、
別になんの支障もないと思うんだけどね。
でもこういうの、けっこう多い。
そして、この反応を返してくる方って、
けっこうな割合で、「男性」です。
いろいろ言うなら、
自分で試してみてから言ってくれ。
ほんのちょっとのことにすら腰をあげないって、
どれだけ機会損失してるかを考えたら、
ものすごくアホらしいし、
そのウダウダにかかる時間の方がムダだっていう
「効率」はどうでもいいんだね、
っていう矛盾の存在にも気づいていない。
男性のプライドの問題なんでしょうかね(笑)
【親子で参加もOK!
勤労感謝の日は「東京シゴト小学校」へ!】
多くの大人は「会社員」。でも「会社員」って、いったい何をしているんだろう?大人はなぜはたらくんだろう?このイベントは、子ども自身が「新聞記者」となり、はたらく大人にインタビューをすることで「はたらくってナンダ?」を探求。「シゴト」を学ぶ1日小学校です。
詳しくはコチラから!
http://ax-factory.wixsite.com/guest-teacher-lab/tokyoshigoto
松倉由紀
キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー。1975年長野県上田市生まれ。静岡大学人文学部社会学科卒業。地元での就職に失敗(4か月めで退職届!)ののち、大手通信教育会社、人材派遣会社、コンサルティングファームを経て2008年から現職。キャリア教育の領域で教育プログラム開発と「しくみ作り」をする「企画屋」であり「風呂敷たたみ屋」。2016年4月、個人事業主から法人成り。(株)ax-factoryを設立。
☆学校を応援する大人のための教育マガジン無料配信中
登録はこちらから。
https://submitmail.jp/FrontReaders/add/4173
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?