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睡蓮道楽

 2018年夏、古代蓮(行田蓮)を見に行ったらボランティアの方から発芽済みの種を頂きました。
 園芸初心者の私は喜んで土やら鉢やら買い込んで何とかしようとしたのですが、もちろんなるはずがないので病気でお陀仏。
 そもそも古代蓮は大量の栄養がある泥と強烈な日差しを好み成長すると2メートル超えもあり得る大型植物。ベランダなし賃貸で生きられるはずもなかったのです。
(庭でも育てられる個人は稀だからこそ、貴重な種をくれたのかもしれない)

 で、残った土がもったいないので(蓮に使った分は業者に引き取ってもらった)ホームセンターで
「初心者向けの睡蓮はありますか」
と泣きついた結果、お迎えしたのが表紙のドウベンです。

 みんなの趣味の園芸に投稿した時の記録がこちらです。

 残念ながらこのドウベンは20年度の冬を越せなかったのですが、今はブリンクとパトリシアを育てています。


ありし日のドウベン。この頃はタニシを飼っていた


3年前のブリンク。育成ライトの影響で全体的に紫っぽい


今年育て始めたパトリシア。光合成の勢いが激しく水の汚れも早い


特価品になっていてつい救助してきた姫睡蓮

 庭もベランダもないので全部室内栽培です。
 植物用のライトが発達したおかげで、睡蓮を室内で咲かせやすくなりました。
 姫睡蓮が高温に弱いと聞いていて少し心配ですが、やれるだけはやってみようと思います。

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