見出し画像

振動を加え共鳴という「量子医学」は、事実上不可能でありニセ医学である

たしかに、共鳴という現象が起きることは必須の条件ではある。しかし、振動を加えることによって共鳴させ、治療に結び付けることは事実上不可能である。

タンパク質分子の機能を正常化することが治療である。数万種類もあるタンパク質分子の振動数を特定して、それぞれの振動を発生させることは現実的ではない。

そもそもタンパク質分子の振動は、遠赤外線や近紫外線レベルの振動数であり、波動治療器の振動数とは大きく異なる。これでは共鳴現象が起きることはない。

「量子磁気医学」では、振動を加えることなく共鳴現象を実現させる。したがって、波動治療器などの器械は必要はない、小さな永久磁石さえあれば治療はできる。この事実によって医学は激変する。

たかが磁気を加えるだけの単純な治療であるが、メカニズムは複雑である。複雑多様な現象に単純な法則を発見する、それが科学研究の面白さ。言葉は似ているが全くの別物。現代医学をはるかに上回る最強の治療理論であり、何ら疑う必要はない。

(注意)
ブログやインスタグラム、電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』から、法則・理論・ノウハウを引用や転載すること、インターネットやSNSに公衆送信することは、理由や長短に関わらず全面的に禁止します。著作権法違反は、逮捕され前科が付く犯罪です。