見出し画像

noteが「ニセ量子医学」で溢れている。この「量子磁気医学」だけが本物である。効果のないニセ医学は排除しよう。

メタトロンという治療器で病気なんか治せない。薬物療法のほとんどはタンパク質分子と結合してその機能を調整して病気を治そうとする。治療法が異なるとしても、タンパク質分子の機能を正常化しなければならないことは同じである。量子医学というものが成立するならば、タンパク質分子を量子効果という「量子力学」特有の現象によって正常化するはずである。単に共鳴するというだけでは量子効果ではない。共鳴することによってエネルギーの吸収・放出が起きて、タンパク質分子の結合エネルギーを変化させる。すると骨格構造という部分が、「構造相転移」という構造変化する。この変化が化学反応の反応速度に影響して機能制御が可能となる。

タンパク質分子において機能制御に関与するのは、骨格構造における遠赤外線レベルの振動と近紫外線レベルの振動であり、メタトロンから放出されるという振動とは、振動数が大きく異なり共鳴するはずもない。つまり、治療効果が現れることはない。そもそも、数万種類以上もあるというタンパク質分子の振動数をどうやって特定するのかね、事実上不可能だろう。メタトロンとタンパク質分子の振動数一致は不可能であるから共鳴は起きない。そもそも、細胞や臓器は量子といわれる粒子ではないのだから、量子力学に基づく共鳴が起きるはずもないのである。

事実と物理法則に基づかず、頭の中でもっともらしい理屈をひねり出し、それに量子力学という語を冠しているだけで、実際には実行不可能な理論ばかりである。そのような思弁的量子医学が、インターネット上や書籍として多数流布している。本物の科学理論というものは、複雑に見えても論理的にスッキリしているし必要以上に長くはないものである。                           量子力学特有の現象である「量子効果」によって、治癒事実のメカニズムを過不足なく説明できればよい。「量子磁気医学」はそれが可能な治療法なのである。その詳細は電子書籍に書いている。

量子医学といえるのは「量子磁気医学」だけである。それ以外はすべて「ニセ量子医学」と断定してよい。騙されてはならない、排除すべきである。     電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』を一読すれば、本物の量子医学がどのようなものか理解できるだろう。

(注意)                               ブログやインスタグラム、電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』などから、法則・理論・ノウハウを引用や転載すること、インターネットやSNSに公衆送信することは、理由や長短に関わらず全面的に禁止します。著作権法違反は、逮捕され前科が付く犯罪です。