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20211212 2021年振り返り

すっかり間が空いてしまった。その都度記録しておくことでホットな状態で残せるな~といつかの記事に書いたはずなのに、全然継続出来ていない。。。

今年1年の振り返りをする会を来週に控えているのでいい機会なのでここでも記録として残しておく。

今年はどんな年だっただろうか?キャンプに初めて行った年、30冊以上の本を読んだ年、Youtube動画を上げ始め計25本弱、バイクで色んな所を旅した年、バイクのカスタマイズで自分の理想の形に近づけた年、浜トレーニングで体系維持と基礎代謝を上げた年、読書会を通じてプレゼン力をつけようとした年、今思い出せる限りではこんな感じかな?

バイクで旅をすることに関しては、今年の最初にここだけは行きたいという目標を立てていたが、8割程度実行できた。コロナの影響で遠出のタイミングが叶わなかったので未達成の所は来年に持ち越し。自分の立てた目標+αで友達だったり職場の繋がりの人で行くことが出来た場所もあるので、今年のバイク旅は充実した、と言える気がする。

Youtube動画に関しては、クオリティが低いものを量産していて、編集に一貫性がなく方向性が見えていないなという感触。いつか読んだ本で、「質よりも量の時期がある」と書かれていたのを思い出した。今の内容を振り返りつつ、色んな動画を参考に自分らしさだったり面白いものを作っていきたい。とりあえずは100本の動画を上げたいと考えているのでまだ4分の1。その中でも最近大切にしたいと思っている軸として、「自分が見たいと思えるような動画」だ。誰にも刺さらないかもしれないが、少なくとも自分が子の動画なら見たいと思えるものであれば、例え視聴回数が芳しくなくチャンネル登録も増えなくても、自分の中で一定の満足感を得られるような気がする。

読書に関して、今年は自分史上最大の読了本数だと思う。来年も継続したいと考えているが気づきとしては、読書に期待しすぎる人にならないことが重要だということ。期待しすぎるとはどういうことかというと、本を読むことで何かが変わったり、自分に知識や能力が付くと信じすぎてしまうということ。本を読むだけで得られる知識はもちろんあるかもしれないが、そこで終わってしまってはもったいなくて、読書特にビジネス書の類の真価を発揮するタイミングはやはり書いてあることを自分なりに理解して実行に移して得られる体験にあると感じた。そのような人を「実践家」と呼んでいる。評論家や批判するだけの人ではなく、ちゃんと自分で実行する実践家になるのが目標なので本を読むことで終わらないようにしたいと思いつつも、今年はなかなか実践に移せなかった気もするし、あるいは実践できているものもあるがそのことを適切に振り返ることが出来ていないので、読書によって何を得て自分の生活がどう変わったのかを整理できていない状態かもしれない。人間の脳は差分によって何かが見えたり気づけたりする特性を持っているようなので、しっかりと振り返ることで何かしら変わったことに気づけると思う。

あと読書で気づきがあったのは、本との付き合い方。それまでは読んだ内容を出来るだけ吸収したいと考えていたが、ある本には「大切なことは数%しか書いていない」と書かれていたり、またある人が言っていたのは「1回四で終わりっていうのが本との付き合い方とは限らない」と言われていた。大切なのはその本から何か1つでも吸収して実践することだったり、自分が将来的に知識が必要だと感じたときにそ~いえばあの本に近いことが書いてあったな?って感じで思い出せるようにタグ付けする作業だったりするので、出来れば吸収して今の自分の生活や課題にすぐに反映したい所ではあるが、毎回そうとも限らないと気づき、読書に対する考えが今年1年で少しだけ変わった気がする。

今年の読書は割と抽象度の高いことに興味を持っていたので来年の読書は具体性の高い、より実践的な自分の生活に必要な本を読んでいきたいかな~と思う。

次回も引き続き振り返りをしていきたい。

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