〈リンク集〉PHPグローバルリスク分析
はじめに
Awiです。
今回は、池内先生が執筆者の一人である「PHPグローバルリスク分析」のリンク集です。毎年年末に発表されているものですが、今はアメリカ大統領選や、ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢と、どれも見通しが読めない時期なので、今読み直しておくのもいいかなと。
PHP総研について。PHP出版から出ている本は所持していますが、私はPHPが何の略なのか今まで知りませんでした…
ところで、「分析」というと、私は先生が書いた文章が印象に残っているんですよね。先生はいつもこういうことを考えてずっと分析をしてこられたんだなあって。
「中東 危機の震源を読む」2009年 新潮社
むすびに より
えーと、大事なところは載せてません(爆)。
この情報分析はどうあるべきか、というところを読むだけでも、この本を手にする価値はあると思うんですよ…。ここはフォーサイトのWeb上には載ってない部分なので、本でどうぞ。
それから、これも印象深い記事。(フォーサイト会員のみ閲覧可能)
今年の年末は、この記事から8年後になります。
(フォーサイト、月800円で過去記事全て読み放題だし、余裕がある時期に1ヶ月どっぷり浸かってみるのもいいのでは)
先生がお持ちの水晶玉、この年末には、何が見えているのでしょうね…
この世界の未来に、微かでも輝きが残っているといいのですが。
リンク集
執筆者は一覧になっていますが、この他にも所属先の関係で名前を出せない方もおられるとのこと。どの項目を誰が書いたかは明記していないのが、このレポートの形式だそうです。
2014年度版以降は、先生のブログやTwitter (X)投稿をおまけのようにつけていますが、これ読むと、何かしらヒントが置いてある年があったりする…。
言及があっさりしている年は本当にお忙しかったんだろうと思います。
(ここからは各自で探してみてください)
グローバル・リスク分析は2012年版から始まっています。
⚠️2012年版は、池内先生は執筆者に入っていません。
⚫︎2012年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2012/04/PHP_GlobalRisks_2012.pdf
⚫︎2013年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2016/04/PHP_GlobalRisks_2013.pdf
⚫︎2014年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2014/04/PHP_GlobalRisks_2014.pdf
⚫︎2015年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2016/04/PHP_GlobalRisks_2015.pdf
⚫︎2016年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2016/04/PHP_GlobalRisks_2016.pdf
⚫︎2017年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2016/12/risk_2017.pdf
⚫︎2018年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/risk_2018.pdf
⚫︎2019年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/risk2019.pdf
⚫︎2020年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/risk2020.pdf
⚫︎2021年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/risk2021.pdf
⚫︎2022年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/risk2022.pdf
⚫︎2023年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2022/12/risk2023.pdf
⚫︎2024年版
https://thinktank.php.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/risk2024.pdf
リンクは以上です。増えた際には追加していきます。
おわりの駄文
note読んでくれる人に、先生の書いた文章を上手に紹介して、本を買ってもらえたらいいなあって思っているんですけど、そんな才覚あるのかって言ったら、私には全然なさそうなんですよね…まあね、新潮選書みたいな手堅い本は、静かに長く売れ続けるのがいいんだろうし。
読書感想文を書くのもいいけど、私が書くと熱量恐ろしく高めになりそうなのでそれもどうなんだ、と思うなあ…(読んだ人が胃もたれしますよね…)。
今回は、以上です。
サポートいただいた場合は、すべて先端研ROLESへ寄付します。 ただし、どうも事務手数料その他で15〜20%引かれてしまうらしいのです。もし可能でしたら東大基金へ直接寄付していただくのが最も金銭的ロスが少ないと思います。よろしくお願いいたします。