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noteのAIアシスタント(β)とChatGPT先生に「ケンカといじめの違いを定義する」について聞いてみた

子どものうちに、感情の行き違いや、意見の違い、もっと言えばお互いの個性をぶつけ合って、すり合わせて、解決する体験をしとくって大事だよな? でもなんか、「いじめ」とごっちゃになって、「『ケンカ』もトラブル! 問題! ダメ! 波風一切立てずにみんなイイ子で!」 …みたいな空気感感じる…
…と思ったので、ケンカといじめの違いを、自分なりに改めて定義して、区別しておこうと思った次第。

で、私の中で考えを煮詰めていったら、
 ・いじめ:不等号(< )
 ・ケンカ:等号(=)
という定義(表現)に。

さて、こういうことを考えると、ChatGPT先生に聞いてみたくなる昨今(興味深いので/笑)
ちょうど、noteさんから「AIアシスタント(β)」使えるよ~というご案内もあったので、まずは、「noteAIアシ」さんにアイディア出ししてもらったのが↓こちら。

記事の概要指定=「ケンカといじめの違いを定義する」として、出してもらいました。

- 両者の動機や目的が異なるという視点から、ケンカといじめの違いを探る。例えば、ケンカは自己主張や不平等感から起こることが多く、一方いじめは弱い立場の人を攻撃することが目的である。
- 法律的な観点から、ケンカといじめの違いを分析する。例えば、傷害罪と暴行罪の違いや、言葉の暴力がいじめとして扱われることがあることを考慮する。
- ケンカといじめを受けた人の心理的な影響について比較する。例えば、ケンカは時には友情を深めることもあるが、いじめの結果はしばしば心身に深刻なダメージを与えることがあることを考察する。
- 社会的観点から、ケンカといじめの違いについて議論する。例えば、ケンカは時として競争意識や表現欲求を刺激することもあるが、一方いじめは社会の偏見や差別意識を助長することがあることを考える。
- ケンカといじめの違いを教育的観点から考える。例えば、ケンカが起きた場合、校則に従って問題を解決することが望ましいが、いじめの場合ことには校則のみで解決が難しいことがあることを述べる。

note AIアシスタント(β)

長っ!(笑)
ファーストインプレッションだけで萎えそうになった、長文への免疫低下中の私…
そして読んでみたら、内容の難しさでさらに「私にはムリ〜」ってなった…私にとっては論文書くぐらいのレベル感なテーマ出てきた…(汗)
概要指定の仕方に工夫が必要ですね…という反省。

ではお待ちかね、ChatGPT先生に
「『ケンカ』と『いじめ』の違いを、それぞれの定義を含めて解説してみてもらえますか?」
と聞いてみたところの、ご回答がこちら↓

「ケンカ」と「いじめ」は、両方とも人間同士の衝突や攻撃に関する言葉ですが、その意味や特徴には大きな違いがあります。

「ケンカ」とは、二人以上の人が意見や価値観の違い、物事の見方の相違などによって、口論や身体的な衝突を起こすことを指します。一方が相手に対して攻撃を仕掛けた場合には、もう一方も反撃することがありますが、それが終わった後は和解や仲直りをすることが一般的です。つまり、ケンカは時には避けられない衝突の一つであり、終わりがあるものです。

一方、「いじめ」とは、力関係が偏り、強い立場の人や集団が、弱い立場の人を意図的に攻撃することを指します。精神的、身体的、または社会的な損害を与えることがあり、いじめられる側は抵抗や反撃ができないことが多く、その苦痛や傷つきは深刻で長期化することがあります。また、いじめはしばしば周囲にも影響を与え、多数の人が巻き込まれることがあります。

以上のように、「ケンカ」と「いじめ」は全く異なる性質を持っています。ケンカは時には避けられない衝突の一つであり、終わりがありますが、いじめは力関係が偏り、傷つきや苦痛が深刻で長期化する可能性がある攻撃です。

ChatGPT

やっぱり長っ(笑)
ということで、長文免疫力低下中の私にも読みやすいように、もっと短くしてくださいとお願いしてみました。

「ケンカ」とは、互いに力関係が均等な相手との衝突であり、一時的なものである場合が多いです。一方、「いじめ」とは、力関係が不均等である相手に対して、継続的な攻撃を行い、精神的あるいは身体的な苦痛を与える行為であり、被害者が抵抗する余地がないことがあります。

ChatGPT

だいぶ短くなった!
この要約力はすごいな…と思ったので、どこまで短くできるか「簡潔に」とお願いしてみたら…

ケンカは相手と同じ立場で対等に戦うこと、いじめは力関係の不平等な中で弱い立場の人を攻撃すること。

ChatGPT

「さらに簡潔に」とお願いしたら…

ケンカは対等な関係者同士が言い争うことであり、一方的に力関係の上下がある場合はいじめとなる。

ChatGPT

言い換えになった(笑)
ので、「15文字以内で」と言ってみたら…

「力のバランス」。

ChatGPT

だいぶめんどくさそうに返してきたww

ちなみに、この回答に対して「ww」って送ってみたら…

失礼しました、冗談でした。15文字以内での表現ですと「ケンカ=意見の不一致、いじめ=力関係の不平等」となります。

ChatGPT

って戻ってきたの、
マジやべえ…!
と思いました。
「ww」のニュアンスを理解できるのも、ちょっとツンで返して、冗談だってラリーできるのも、やべえしか語彙がない私より、よっぽど情緒的な返し方ができてる…(震)

最後はなんか、ChatGPT先生のコミュ力に持って行かれて、質問した目的を見失いましたが(笑)
改めて、ChatGPT先生の回答以上のことを考えていない自分に愕然として、会話を終えました。なんなら自分の思考過程全部、ものの10秒で出てきたヨ。

とはいえ、ChatGPT先生がデータベースであることを思うと、いろんな人がケンカといじめについて考えて、それを書き表して(=データ化して)るんだなあ…という感慨にもなり…
そういう意味では、およそ一般的な考えの流れを知る、答え合わせ的なことにもなるのかなあとも思ったり。(ChatGPT先生が間違った応答するということは踏まえた上で)

そんなこんなで、今日もChatGPT先生との会話を楽しんだのでありました。
どっとはらい。

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