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To be just an adult

どうも、お久しぶりです。クソガキです。こんばんは。

今日はね、タイトルにある通り、大人になるための話をつらつら書こうかなと思っております。

私は今年で20歳になり、お酒を飲める歳になったわけですが、はたして大人になれているでしょうか。大人とはなにか、大人になるためには何が必要なのか、何が不必要であるのか、そんな話ができたらいいなと思います。

例のごとく以下は私の個人的な意見です。全責任は私にあります。

まず、「大人ってなーに?」のコーナーですが、みなさんはどうお考えなのでしょう?

私は大人を「夢や希望の類を序盤で諦めて自己保身に走る人」のことだと思っています。

夢や希望のことをおそらく大人の方は「綺麗事」と呼ぶのでしょうが、みなさんはどこまでの夢を、希望を綺麗事と判断しているでしょうか。私の考える大人の定義に則れば、この判断基準こそ、「大人度合い」を見極める判断材料になると思うのです。

例えば、「スーパースーツが空から降ってきて、それを着て世界を救うヒーローになる!」という夢は綺麗事でしょうか?

おそらく、読んでくださる方の中にこれをできる!と答える方はいないと思います。しかし、子供の頃はこれもできると信じて疑わなかったはずです。それは私たちが大人に近づいている立派な証拠と言えるのではないでしょうか。

では、「どんなことでも力を合わせて乗り越えることができるような友達・恋人ができる!」これならどうでしょうか。

これは人によって、「綺麗事」と捉える人もいれば、「できる!」と答える人もいるのではないでしょうか。ちなみに私は後者です。

このように、自分が大人になりつつあるかどうかというのは、「(実際それの是非は別として)綺麗事を信じ抜く力があるかどうか」と直結していると私は思います。

私の大人になることの定義のうち、後半部分、「自己保身に走る」の部分ですが、ここは確実に大人になることのメリットのひとつです。これを忘れては、大人になることを正確に評価できないです。

そもそも、「信じる」という行為には必ず「裏切られる」というリスクがつきまとうわけで、先程「綺麗事を信じ抜く力」と言いましたが、これは同時に、リスクを承知で突き進む力のことでもあるといえるのでしょう。そんなリスクを「負わない」という選択肢こそ、大人になる、ということなのではないでしょうか。

じゃああなたはどうしますか?大人になりたいですか?大人になりたくないですか?

僕は「社会が僕に否応なしにそれを強いてくるまで」という条件のもとずっと子供でいたいなと思います。いずれ僕も大人になるのだと思います。

と、いうか、既に現在そのタイミングが来ている気がしてきています。大人にならなくてはあらゆる土俵に立たせて貰えない、そんな状況が色々なところにあるような気がします。気がするだけかもしれませんが。

大人になるためにあらゆることを諦める。自分のために動く。他人に深く干渉しない。

中学生のころの僕が見れば、「気持ち悪いんだよ、死ねよ」と言いそうな僕になることを今はまだもう少しだけ拒もうとおもいます。

大人になるにあたって何か考えるきっかけになれば嬉しいです。

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