ホームスクーリングが大好きな理由
さて、いろいろ思うことがあって、
ホームスクーリング・アンスクーリング関係の良記事を、思いつくまま
翻訳していこうと思います。
これは第一弾、https://qalballah2.wordpress.com/2016/05/19/why-i-love-homeschooling/ を翻訳してみました。
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「ホームスクーリング」という言葉があまり好きではありません。
ホームスクーラーは、
別に自宅を学校みたいにしているわけではなく、
自分らしく自分の人生を、家族と共に生きているのです。
わたしたちは、現代社会の一員として生き抜くために
必要なことを学んでいます。
たとえ、今の社会がほとんどぶっこわれていて、
ゾンビが徘徊する黙示録そのまんま、な地獄絵図であったとしても。
わたしたちは、自分が興味があること、わくわくすること、
そして自分が得意とすること、
これらが持つ熱いエネルギーに導かれ、
世界の深いところまでつれていってくれるのにまかせます。
まるで、情熱的に愛し合うふたりのように、
自分の人生をいとおしみ、日々を過ごします。
何かを学ぶときも同じ。
子ども達は、歩くことも話すことも、
誰かに手取り足取り教わらなくても、ひとりでにやれるようになります。
親のわたしはただ、子どもが喜びと好奇心と情熱に満ちて、
何かに夢中になっていく様子を共に分かち合い、
やりやすくなるように少し手助けするだけ。
大事なのは、一緒に楽しんでやってみる、ということ。
頭がおかしくなっちゃったかな、と思うくらい夢中になって、
子どもと一緒に、その乗り心地を楽しむんです。
まあ、いちばん何が意味不明って、
いちばん学んでいるのは、
ほんとうは子どもじゃなくって、親のわたしだということ。
わたしがどうしてホームスクーリングを愛好しているかというと、
普通の学びと違う、ほとんど魔法のような構造に魅了されているからです。
みじめなテスト漬けの生活から解放されます。
後の人生で二度と使うことのない無駄な知識を、
嫌々身につけることもありません。
何を学びたいか、いつ学ぶか、自分で決められます。
温度計が25℃前後を示し、
天気予報では、もうしばらくすると雨が続きそうと伝えていたので、
わたしは、子どもたちとビーチへ行き、
ビーチで「お勉強」をすることに決めました。
腹が減っては戦ができぬと良く言いますよね、
ご安心を、もちきれないくらいたくさんランチをつくって、もっていきますよ!
ビーチの準備は前の番までにしっかりすませ、
わたしたちは朝10時前にはもう到着していました。
その日は日が暮れるまでめいいっぱい、充実した日を過ごしました。
くたくたになって帰宅し、風呂に入ってベッドにはいったわたしたちは
とても幸せでした。
・・・いったいこの一日に、何を「学んだ」のかって?
・体育(たくさん走った)
・三次元三角法(フリスビー)
・ヘルシーな食事(家庭科)
・買い物(社会学)
・貝拾い(生物学)
・日陰で読書・日光浴(英語・ビタミン摂取)
・・・彼らがいちばん学んだのは、なんと言っても、
愛に満ちた人生を、家族と共に生きていく方法、
人生を楽しむとはどういうことか、です。
雨が降る前に、ビーチで過ごすことができてほんとうに良かったと思っています。
準備は大変でしたが、
子どもたちにとっても、わたしにとっても、愛に満ちた素晴らしい時間を
過ごし、この体験はしっかりと、心と体に刻み込まれました。
こんな感じで、わたしたちはいつも日々、学んでいます。
一切「教えて」なんていないんです。
親のわたしも、わくわくした学びの連続なんです。
最高でしょ?
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