オープン戦と公式戦順位の関係
どうも。
またも久々の更新…うーん、なんでだろう。
今回はオープン戦の話をしよう。
公式戦とはまた違う楽しみ方があるオープン戦だが、今回は順位予想のためになる(?)話だ。
※サムネは2019年のオープン戦in草薙。
オープン戦と順位予想
公式戦前のオープン戦にも順位がある。
そのため、そこを参考に順位予想する人も少なくないだろう。
しかし、2017年のロッテはオープン戦1位だったのにもかかわらず、公式戦では貧打すぎてリーグ最下位という笑えない事態に陥った。
それもそのはず、この年最大の話題が昨年引退したマスコット・謎の魚のデビューというほどなのだからよっぽど…な話である。
逆に2021年のヤクルトは(外国人が来てなかったとはいえ)オープン戦で最下位ながらリーグ優勝、さらには日本一にも輝いており、参考にしづらい部分もある。
完全最下位、また出るのか?
オープン戦・一軍公式戦・二軍公式戦・交流戦のすべてで最下位となる「完全最下位」は過去に一度しか記録されていない。
それが2016年のオリックスだ。
この年のオリックスはとにかく酷かった。
・二軍戦に大物選手を何人出そうが負ける
・コーチがしょっちゅう入れ替わる
・助っ人がとにかく大外れ
・バファローズポンタがデビューするも早速脱衣を連発、そして「んほー‼︎」が流行
・打撃コーチが勝手にTwitterで退団発表
・自チームのスペルを間違える
・支配下の野手で一軍出場なしが1人だけ(吉田雄人外野手)
・糸井が史上最年長の盗塁王に輝く(当時、2021年にロッテの荻野貴司が更新したため球団記録に)
・勝ち越したチームですら交流戦でのヤクルト(3勝0敗)のみ
…と散々であったが、一方でポジティブな史上初がひとつだけあった。
それは捕逸がゼロだったことである。
それでいて最下位ってなかなかアレな気もするが。
オープン戦で大切なこと
結局、オープン戦は無理に緊張感を持たなくていいと思う。
解説者の順位予想なんて基本的に外れるわけで…というか過去5年間で片方のリーグを完全に当てた人すら2人しか知らない。笑
ということで、今年もまったりオープン戦を楽しもうと考えている。
BIG BOSSじゃないけど、勝敗なんてそこまで気にしなくてもいいのだ。
では、また来月。
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