コロナ禍の家族葬・前編 〜通夜まで〜
どうも。
今回は野球ではない個人的な備忘録のため、文体がいつもと違いますが悪しからず。
また、人によって内容はいろいろ変わると思うので、前後編と長いですが参考までにどうぞ。
でも「ワクチンのせいだー」は返事が面倒なので禁句でお願いします。
※サムネは実際の場所と異なりますが、分かる人には分かる場所です。
突然のできごと
それは、6月29日の夕方に遡ります。
仕事をひと通り終え帰りの支度をしていたら母親からLINEが来ていて、いざ見てみたら…
「伯父(母親の兄、40代後半)が亡くなった」
という内容でした。
死因は心筋梗塞で、その日の朝時点で既に息絶えていたとのこと。
余談ながら、自分は7月3日の試合のチケットを間違えて2枚買ってしまい、うち1枚を発券した翌日の出来事だったため、いろいろ大変でした。
紙チケットは売る時間がなく家で保管しましたが、電子チケットの方は公式リセールで無事売れました。
電子チケットはauの通信障害でデメリットが浮き彫りになりましたが、売るのが楽というメリットもあり、まさに一長一短ですね。
閑話休題。
通夜が日曜日、告別式が月曜日…となれば、忌引も申請できる?と思ってダメ元で上司に聞いたら、契約書に「親の兄弟姉妹」が忌引の対象と書かれていなかったため、仕方なく有給を申請しました。
なお父親の会社も同じだった模様。
日曜は朝8時に家を出て、昼頃に母方の実家へ到着。
買ってもらったり借りたりする服を一旦引き取り、宿へ向かう。
午後、宿にチェックイン。今回の宿はなんとWi-FiがFREESPOTしかなかったし、そもそもあまり出てこなかったので意味なし!
葬儀用の服に着替えて出発したのはともかく、弟が腹痛で出遅れる。
ちなみに、エンビーも連れてきたけど通夜ではホテルでお留守番。
月曜日もほとんどリュックの中でした。
納棺
午後3時、ついに葬儀ホールに到着するが、棺に入れる手紙を宿泊先の宿に忘れてきてしまう痛恨のミス(翌日無事入れられました)。
午後4時、親戚一同が集まり交代で清拭を行ったが、自分は何かが怖かったのかやさしく拭きすぎた気がしてしまった。
そして、彼の実弟+義兄弟4人+スタッフで遺体を棺に入れて、生前の私服を着せるように重ねていきました。
そこからみんなで副葬物を入れていきましたが手紙、お菓子、サイン色紙、折り紙の鶴や花などいろいろ用意しすぎて面白い事態になったとさ。
通夜
午後6時すぎに通夜が始まるも、内容がお経と焼香だけだったので30分ぐらいで終わってしまいました。どれだけ早かったかというと、10分遅れで始まったのに午後6時台には終わってたというレベル。
個人的にはお坊さんが咳き込んでたのが地味に心配だったけど…これはまだ序の口だった模様(詳細は後編で)。
そして夕食を済ませてホテルに帰還。
いざ大浴場に行ったらロッカーを使うのにお金が必要で逆戻り。
また行ったら…湯船にシャワーの水がかかるレベルの人や、マスク着用で湯船に浸かっている人もいてなかなかカオスでした。
そんなこんなで色々とあった日曜日までのことでした。
後編は月曜日のことを書きます。
それでは、また。
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