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【VRの"体感"】VRの影響力って今どれくらいあるの!?

こんえび!
ノリと勢いの海産物、新人バーチャルジャーナリストのあまえびです!(V名乗り考えちゃった…)

今回は新たに企画します!
その名も『VR考察シリーズ』!(長続きしますように…)

VRに限らず、世間ではスマホやゲームは脳や身体の発達に悪影響があると令和の情報社会となった時代に囁かれている昨今。

果たしてVRが身体や心に与える影響は悪いものなのか…それとも豊かさをくれるのか!

掘り下げて自分なりの意見でまとめます!

身体能力の向上と睡眠の質

【運動能力をあげる】
もうVRでの一番のメリットと言えば自然と運動されることでしょう!
VRゲームや体感型イベントなどでは基本、立ってVRをすることが多いと思われます!

現在ではVRSNS上でラジオ体操やスクワッドなどのVRフィットネス活動をするイベントがVRSNSユーザーの中でもメジャーとなりつつあります!

【VR睡眠の世界】
現在、研究などが多く進んでいるものの一つ、VR睡眠という世界をご存じでしょうか?
VRSNS上で自分のお気に入りの空間で、住む場所の違う離れたフレンドと一緒にHMDやトラッカー、コントローラーを装着したまま睡眠をすることです。
今までは「寝落ち」という形で済まされ、あまり注目されていませんでしたが、ここ最近になり大注目されているようです。

つい数か月前には実際にVR睡眠をしている様子を生中継した配信が大きな話題となり、ニュース記事にも多く掲載されていました。

実際にVR睡眠を体験された方から感想を聞くことができたのですが、やはりHMDやトラッカーをつけているため体への負担がかかること、暗い場所を選んだとはいえHMDからの明かりが気になるなどあり、結果浅い睡眠になったとのことでした。
しかし、フレンドとこうして一緒に寝れることは修学旅行のような楽しさがあるようです。

現在では寝たままの状態でもVR体験ができるデバイスの開発も行っているようです。出典:https://www.moguravr.com/future-tech-accelerator-final-presentation-report/

コミュニケーション能力の向上

身体能力の次に良い効果をもたらす一つとして、このコミュニケーション能力の向上でしょう。
VRSNSでは一般のSNSのように世界中いろいろな方がいます。もちろんVRSNS利用者の僕もその一人。しかもVRSNSNには体の動きという視覚情報と相手の声という聴覚情報も含まれているためより現実のコミュニケーションに近いものになっているため、コミュニケーションの測り方も自然なものになり誤解を生みやすいという文字だけのSNSのデメリットを解消していると感じます。

このコミュニケーション能力向上効果によって、VRSNSユーザーは高い行動力を身につけることができると思います。
自分から率先してイベント企画やスタッフを行ったりとVRという誰もが楽しいと感じられる世界だからこそ得られる心の強さというのが生まれているのです。
その結果、現在では様々なVRプラットフォームで現実と変わらないほどの数のVRコミュニティが形成され、様々なイベントやゲームなどが生まれています。
筆者も多くのVRコミュニティに所属しており、そこから得られる知見や体感は大変尊いものであると強く感じています。

ファントムセンス

さて、世界はいっきに変わります。
ファントムセンスという言葉を聞いたことはありますでしょうか?
日本語にすると、VR感覚といいます。読んで字のごとく、VR空間上で自分のアバターに対し、現実で味わうような何らかの感覚を得られるであろう現象が起きた時、現実空間の自分の肉体にも同じような(似たような)感覚を味わうという今研究真っ最中の人間に秘められているかもしれない新たな感覚です。

私もまだ勉強途中であり、ここで下手にしゃべることはできないのですが…(笑)
自分のアバターを撫でられたときなどに感じるゾワゾワした感覚、高いところから落ちた時に生まれるフワッとした感覚。誰かから切られたり、撃たれたりした時に感じる鈍痛、不安感、嫌悪感などが該当してきます。
※違う!そうじゃない!という箇所があればコメントでご指摘お願いします!

さいごに

自分で体感した経験や、皆様からの知見をここまでまとめてみましたがVRというものそのものに悪影響をもたらすものはないように感じました!
仮に身体などに影響がでるとすれば、それの大半は自分自身のセーブの利かなさによるものが多いのではと思っています。(無理に体を動かしすぎた。寝る時間を割いてしまった。休憩を取らず、HMDの被りすぎによる視力低下など)
今の時代において、産業シミュレーターや実店舗でも導入が盛んなVR。
悪影響どころか、社会貢献が簡単にできるデバイスとしてこれからも普及してくだろうと僕は心より感じています。
まだまだ発展途上なVR世界。共に新たなニューノーマルを作っていきましょう!

それでは~おつえび!じゃあね!

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