満月が東の空から上がるとなんとも言えぬ恍惚感に浸るのはなんでだろうか。理屈抜きに「月の美しゃ」を聴きながら酒を飲む。そして満月を愛でる。この光はいつの光が自分の眼に届いたのか妄想するだけで気分が良い。明日の活力がみなぎる。平和ですな。
昔の那覇について、崇元寺出身の祖父が唐旅に出る(あの世に行く)前から昔の那覇について、たびたび聞かされて興味をもって聞いていたが、大正後期、昭和初期の時代がどんな時代で人が暮らしていたのかを想像させる本だ。飛ばし読みが続いているけど、ぱらぱらと読んでは妄想してを蹴り返している。