腕立て伏せ(ワイドプッシュアップ)

こんにちは。
プロサッカー育成アカデミー淡路島、筋力トレーニング研究部の吉永(神村学園淡路島1年生)です。よろしくお願いします。

本日は腕立て伏せ(ワイドプッシュアップ)について紹介させていただきます。

以前紹介させていただいた(ノーマルプッシュアップ)とは違うフォームになるのでしっかりと確認してください。

まず始めに腕立て伏せ(ワイドプッシュアップ)の正しいフォームを紹介します。

1.最初にうつ伏せで寝っ転がる
2. 普段の腕立て伏せよりも肩幅一つ分外に開く
3.体をゆっくり持ち上げる
4. 足から首筋にかけてまっすぐとする
5. ギリギリまで体をしっかりと下げたら、1度停止する
6. 下げた状態から手のひら全体で押し上げるように状態を上げていく

体をゆっくり持ち上げる時に肘を伸ばすと、その時点で大胸筋への負荷が抜けてしまいます。その都度「一旦休憩」のような瞬間になる為、腕立て伏せをする場合は肘を完全に伸ばす少し手前までが負荷がかかるのでおすすめです。

腕立て伏せ(ワイドプッシュアップ)で鍛えられるサッカーで必要な筋肉を紹介します。

大胸筋
上腕三頭筋
・ディフェンスにおいて身体を入れる動作のときに相手を腕で抑える際、大胸筋の強さが必要となります。
・フィジカル面に影響するだけでなく、ダッシュ時に腕を振る動作も役立ちます。

皆さんも是非挑戦してみてください!

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