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あるゲームについて

わたしはFF14というMMORPGをやっています

今日5/16はデジタルファンフェス二日目でした。
とても素晴らしいものでした
このゲームをやっててよかったと、改めて思いました

ラストのあの発表を聞いて、これを書くことにしました

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わたしがFF14をはじめたのは、新生になったときで
2013年8月のおわりでした
そのころわたしは別のオンゲーを数年やっていて
セキュリティが強化されはじめたころだったのを覚えています
結局垢ハックにあい、そのゲームは引退

FF11の良くない噂(遊びじゃねえんだよ仕事辞めろみたいなやつ)を
ちょいちょい聞いていたので、FFのオンラインに対して良いイメージはありませんでした
ある日、ヨドバシカメラでFF14のパッケージをみて
どうせFF11みたいだったら辞めたらいいやくらいの気持ちで新生のパケと
ゲームパッドを買って帰りました
数年やっていた別ゲーと違って、フィールドはとても静かでした
いわゆる白チャがないってやつ
本当に静かでした
それまでやっていたオンゲーは常に白チャが盛んで、とても賑わっていた
このゲーム、ほかにやってる人いるのだろうかといつも不安になっていました
当時はPT募集なんてものはなく、該当のIDの前にいてそこにくるひとに
声をかけて一緒にIDに行ったり、シャウトで「〇〇行きませんか!」など
そういう感じだったのを覚えています
はじめてのID、サスタシャに行くのが怖くて、ずっとIDの前にいました
そこでわたしは数年来の友人になる、FCマスターの彼と出会いました
そんな彼は数年前パパになったので隠居(本人曰く引退ではない)しています
その後どうやら知人にFCを作れと言われた彼はFC作るから署名してくれと
同じように出会ったフレンドさんにも声をかけて現FCが出来上がったのです
初期メンバーはわたしのみとなりましたが、わたしはいまもそのFC名を背負っています
ドイツ語でSternenhaufen、星屑という意味です
みんながキラキラ輝いていられるように
そんな意味を込めてFC名にしました

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FF14は本当にやれることがたくさんあります
やれることが多すぎて義務的になってしまうこともしばしばあります
だけど、自分の思う通りに全て進めていけるのです
メインクエストに疲れたら釣りをしよう
SS(スクリーンショット)を撮りに出かけよう
ただフレンドとだらだらチャットしよう


なんだって自分の意思でできるのです


そうして数年やり続けているわけですが、なぜか
「飽きた」という感情はわいたことがありません
辞めようと思ったことはあります(後述)
わたしのなかでは飽きた、がないゲームなのです
不思議なものです

さて、飽きたはないと言ったものの、辞めようと思ったことはあるのです
好きなものを辞めたいと思う理由のほとんどは
たぶんおそらく人間関係かなと思うのです
中に人がいて操作しているのですから当たり前です
わたしが辞めようと思ったことは2回です
1度目は始めて間もない頃、とある女性のフレンドさんに
しつこくされたことがありました
当初わたしはオスッテ(ミコッテという種族の男性の呼称)で
その方にキャラの外見をとても気に入っていただいていたのですが、
いつしか様子がおかしくなっていったのです
異性に対する態度をとってくるようになり
何度女であることを伝えても信じてもらえず
段々とエスカレートしてきてしまい、
怖くなってしまったのでしばらくの間休止という形で
FF14を離れたことがありました
誰にも何も言わずにインするのを辞めたけれど
マスターは何も聞いてきませんでした
別のフレンドも来たくなったらおいで、くらいでいてくれました
当時のわたしはそれにすごく助けられていました

二回目は高難易度レイド、零式をやっていたときです
ここらへんは、なんというか、わたしも確かに悪いところはあります
ですが、人の善意や気遣いに散々甘えてあぐらをかいておきながら
暴言を吐かれただのとあとから口にしてきたフレンドに嫌気がさしたのです
最初からその理由を言えばいいのに、違う理由を話し
こちらが色々手配してきたことに対してありがとうもないんだと
そういう感じのことを返すと暴言を…の下りが出てきました
その彼女とも数年の付き合いがあったので確かにお互いの存在に
甘えはありました
わたしは傷ついていると要約されるお気持ち表明のクソ長文を
ラインでめいっぱい送られてみてください
げんなりするどころか
「繊細ヤクザのお気持ち表明クソ長文」という感情しかわきませんでした
オンゲーは中に人がいるのだから、嫌なこともあれば良いことも
たくさんあります
先の喧嘩別れした彼女は別に嫌いになったわけではなく
お互い相容れないとなったので関係を断ったが正しい言い方だと思います
元気でゲームしてくれてるといいなとは思っています
今も嫌いではないので。
とてもお世話になったのは紛れもない事実で大好きではあったので。

クソつまらない話はこれでやめましょう。

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だんだん何が書きたいのかわからなくなってきた。

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ゲームシステム関連についてはまあ、探せば色々レビューっぽいのが
たくさんあると思うので検索でもしてみてください

例えば、フレンドの話
FCマスターとははじめたころからの仲です
お互いよく色々な話をしてきました
ゲーム外に飛び出して、ラインや電話でやりとりだってしています
今はよく娘ちゃんの写真や動画をたくさんおくりつけてきます

わたしは彼の結婚式に、会ったこともないのに行きました。
結婚式ではじめて顔を合わせたのです
バカだとおもうでしょう?
そのバカがもうひとりいたんです
三人、結婚式ではじめて顔を合わせたのです
でもね、会うのははじめてでも、ずっとゲームで顔合わせていたんだから
いつも通り、そのままだった
ただゲームから飛び出しただけだった
思い出したら泣けてきた
結婚式で泣いて、披露宴でも泣いた
お嫁ちゃんもすごくいい子で、ニコニコ挨拶してくれたんだ
また生きてるうちにあの家族に会いたい
娘ちゃんたちに会って一緒に遊びたい
出来れば叶えたい
マスターはそんなことを思わせてくれる大事なやつです

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毎日ラインしているフレンドもいます
いつもくだらないこと言い合って、時々色々相談したり話し合ったり
どこかへ行けばおみやげ送ってくれたり、誕生日を祝い合ったりしています
次はこの彼の結婚式に出るんだ
ずっとそう思ってる
仕事大変そうだけど、わたしは変わらずくだらないラインを送り続けるんだ
死ぬまでくらだねーこといってたいな

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何かあればわざわざ連絡してきてくれるフレンドもたくさんいます
良くしてもらった分、わたしもそのひとたちに笑っていてほしいから
できることはなんだってしたい
自己犠牲だって言われても、腕一本なくなるわけじゃないし
誰かのために動くなんてとても簡単なことだ

ゲーム内でだいたいいつも一緒に行動をしている人もいる
ただし、世間が言うような男女の関係ではまったくない
たしかにそいつがこのゲームにおいて、わたしの一番ではあるが
お互いそういう感情(恋愛的な)を持ち合わせていないから
こういう関係が四年成り立っていると思っている
彼もなにかあればおみやげだのなんだのと良くしてくれる
わたしもおなじ。逆のことする。当たり前のことだから。

よく勘違いされるが本当になにもない
恋人とかそんなもんにあてはめないで欲しい
そんなんじゃないと否定してもそういうことを聞いてくる人は
聞く耳持たないので、「そういう関係なんでしょ?w」と聞かれたら
「ソウダヨ」というようにしている(クソめんどくさいので)

異性に限らず、同性のフレンドもたくさんいいひとはいる
やっぱりわたしもそのひとたちに笑ってほしい、喜んでほしい
だから気持ちの贈り合いを繰り返していると思う

こんなめんどくさいわたしに、自分の深い部分の気持ちを
打ち明けてくれる子だっている
それこそひどく勇気のいることなのに
こんなわたしでよければ、話してください
絶対受け止めて見せるから

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基本的にわたしは、どうでもいいひとは本当にどうでもいいので
その落差が人より激しいとは思う
どうでもいいひとなんてかまってらんないの。
どんなに仲が良くても、どうでもよくなったらそこで終わってしまう
嫌いにもならない。どうでもよくなった存在だから。

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フレンドができるのはとてもいいことです
合う合わないは当然あります
だけど必ず、ウマのあう、居心地の良いフレンドは絶対できます
そういう人を作れるかはやっぱり本人次第なのだけれども。
仲良くなりたいと思うのなら、行動しましょう
遠回しに言うのはやめましょう、本気でみっともないです
このゲームにおいて嫌われる要素のひとつは間違いなく
「察してちゃん」であると思います
誘う勇気がない?
相手の見えるところでチラチラ言うことはできるのにね?

受け身で察してちゃんを繰り返していたって誰とも仲良くなんてなれません
誰がそんな人と仲良くなりたいと思うんだろう
少し考えたらわかることだと思うんですけどね。
自分のレベルが低くて遠慮してしまう?
相手の時間を消費してしまうから誘いにくい?
まさにくだらない理由ですね
くだらなさすぎてビンタかましてやりたいくらいですね
あなたのレベルが低いから遊びたくないとでも言われたのでしょうか
多分本当の理由はそうじゃないでしょ
単純に断られるのが怖いからでしょ。


遊びたいから遊ぶ
いたってシンプルなことだと思うのです
レベルがカンストしているわたしだって、いろんな人に助けてもらってる

察してなんて幼稚でくだらないことしてないで素直に
「〇〇に行きたいからついてきて」
それだけでいいんだから、どんどんお声がけしてあげてください

おそらくこのゲームをやってきてよかったなあと思う理由は
フレンドがいるからで間違いないと思います

いくらゲームシステムが素晴らしいといっても
そこは確実に個人差があるのでわたしはそこは推しません
(でもたしかにゲームシステムも素晴らしいと思うよ)
そこらへんは、ご自分の目で確かめに来て下さるといいかな

この世界はとてもひろく、いろいろな人がすんでいます
やってよかった、と思うにはやっぱり自分次第だけれども
自分の行動一つで、すべては変えていける
わたしはそう思っています
めいっぱい楽しむために

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デジタルファンフェス、貼っておくので興味が沸いたら観てきてください
このゲームを作ったこのひとたちは、こんなにも素敵で素晴らしいんだよ
そんな人たちが作ったゲームなんだから、絶対すごいに決まってるんだから
(でもやっぱり合う合わないの個人差はあるとおもうけど!!!)


そしていつか、FF14で会いましょう
わたしは今日もここで好きなことを好きなように
好きな人たちと楽しんでいるでしょう

一日目
https://youtu.be/sXrP6tT9wbY

二日目
二日目は、できればだけれど、本当にどんな人にも観てもらいたい




いつもわたしと遊んでくれるフレンドたちへ
わたしはあなたたちがいてくれるから、今日も明日も楽しく
好きなように、FF14を遊べているのでしょう
言いたいことはたくさんあるはずなのに、書き出せません

だからざっくりあっさり言います

ありがとう。

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