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鎮魂の花火プロジェクト三年目


紀州九度山真田一家とほたる

紀州九度山古沢ほたるの市

真田庵修繕プロジェクトのクラファンのふりかえりの記事も手つかずのままなのに、今年もこの季節がやってきました。(汗)

READYFORで真田庵修繕プロジェクトの修繕資金は、第二目標の1000万円を達成しましたがこれで終わりではありません。引き続き修繕工事に関わっているので、なにかと忙しい日々が続いています。

土塀はご支援いただいた皆様のお陰で、真田まつりまでに綺麗になりました。READYFORの活動報告や返礼品の製作、発送作業、真田まつりに出店するための商品づくり・・・、さらには、私自身が本が大好きで今村翔吾さんのファンということもあり、「応援したい!」一心でほぼ年金生活の身ながらも「シェア型書店ほんまる」の棚主になりました。

夫に相談したら反対されるのはわかっていたので、「今村翔吾のまつり旅」同様事後報告でした(笑)。普段は出費にうるさい私なので、当然嫌みを言われたりも・・・。「お金儲けをしたいのではなく応援したいの!」と反論。

このことは、また別の記事でまとめていこうと思います。

とにかく、色々とやりたいことを優先してしまいます。やらねばならない事、例えば真田庵修繕も必然なのでしょうか。誰かがやらなければならないことで、たまたまそれが私たち夫婦だったのでしょうか。。。

三年前に、真田昌幸公の御命日に六十六発の鎮魂の花火を打ち上げたいと思いましたが、続けるとは思っていませんでした。三年前はコロナ禍でイベントが中止になったり、みなが下を向いてしまう空気だったので、なにかできることはないか?と思ったことがきっかけでした。

そして、やるなら場所はどこに?

真田まつりの会場の道の駅の芝生広場の前には紀の川が流れていて、過去にはそこで「将星真田幸村花火大会」が三年連続開催されています。666発という豪華なイベントでした。

鎮魂の花火だからひっそりと打ち上げたい、不特定多数の人に来てもらう花火大会ではありません。そこで古沢地区の若者広場で打ち上げることになりました。

はじめて打ち上げたときは、告知もしていないのに凄い人出にビックリ。二年目は、前日の大雨の影響で倒木や浸水があり開催が危ぶまれましたが、無事開催できました。今年は三年目になります。

今年は、同時開催の「古沢ほたるの市」で古沢地区に新たな賑わい創出事業を実施したいと、新たにフォトコンテストの開催と九度山町の特産品、観光のアピールも行います。鎮魂の花火は「古沢ほたるの市」終了後に打ち上げます。

初年、二年目はMAKUAKEさんで資金を募りましたが、今回は応援購入サイトで資金を募っています。

駐車場には限りがあります。応援購入していただいた方には花火に招待させていただきます。交通手段を教えていただき車の場合は参加証(データ)を送らせていただきます。

古沢ほたるの市2024

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