泡人-awajin-のこと
元気有り余る子供
シャンプーの泡の中から生まれた泡人。恐竜や化石、鉱物、古代の土偶や埴輪、ものづくりなど新しいものへの興味がいっぱい。
土偶のレプリカを飾ったり、鳥の羽や水晶を集めたり、化石掘りや虫とりに行ったり、まるで核融合で動いているみたい。
そんな彼が集めたり、作ったりしたコレクションは「展示室」と呼ばれる部屋に飾ってあります。
「僕は遊ぶのが大好きです。クリエイターになりたいです。僕は博物館などに行くのも好きです」
お絵かき帳がどんどん消費される
気がつくと買っておいたお絵かき帳がどんどんと絵で埋まっていきました。「ああ、絵が好きなんだ。何か面白い絵を描くなあ」
彼の描いたたくさんの絵を見ながら、ふと思いました。
泡人の父
泡人の父はデザインを勉強し、広告会社に勤務経験もあります。今は別の仕事に就いていますが、絵を描く泡人に時々、アドバイスをしてくれます。著名な画家の作品を見せたり、一緒に絵を描きあったり、常識にとらわれない自由な発想で後押ししてくれています。
「このままずっと絵を描き続けたら、上手くなれるよ」と言っています。DIY精神持ち、泡人の無茶な要求に悩むこともしばしば。
時々、難しい哲学や政治や経済のことなど、泡人と会話しています。
不思議と元気がもらえる絵
泡人の絵を見ていると、不思議と元気がもらえることがあります。理屈も重いテーマもありません。深く考えなくて良い、それが時にホッとさせてくれることがあるのです。
プライバシーを守りながら
お子さんを持つクリエイターさんの中にはTwitterなどに躊躇なく顔写真を載せる方もおりますが、ネット世界は恐ろしい部分もあるため、長らくネット掲示板の管理人をしていた経験から、安易に顔写真を掲載するようなことはしない方向です。