2/3(木)

焙煎用の鋳物コンロが不調で火が赤くなってしまい、火力のコントロールが普段通り行かず。

以前折り鶴に行った際、藤原さんが「焙煎機のトラブルで温度が判断できなくなって困った。どんな焙煎でも結局裏切らないのは火力、時間、色、音の4つだと実感した。」と話していたことを思い出し、それを頼りに焼き切ることを決意。
なんとかまとめたがその4つの指標のみで完璧に焼き切れる技量はなく、繊細さのない豆になってしまった。

焙煎に関する不調はいつもどうしてこうも不安を煽るのだろう。ソワソワする気持ちの解消と原因の解明のため、この時間まで確認とメンテナンス。

原因は酸素不足かバーナーの汚れや詰まりかと散々掃除しいろいろと試し回ったが直らず、諦めて修理に出そうと思っていたところ、最後の最後にただ空気調整器が閉まり過ぎていただけだったということに気付く。
単純すぎる原因に笑ってしまった。知らぬ間にいろんなことを決め付けてしまっている。

今日は遅いからまた明日リベンジを楽しみに寝る。

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