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トラウマと悪意について

Kさんという占い師の方からされた行為で長年抱え続けたものを書き記します。
トラウマになった占いイベント
2013年8月30日〜9月1日迄の三日間このイベントの主催者となるKさんのお誕生日会と占いイベントが高円寺で開催された。
自分は8月30日の初日にその主催者のKさんと二人で占いを行う予定になっていた。

トラウマとなった経緯
イベント前日にKさんから連絡があった。「あなたとは一緒にやりたくないので明日はひとりでやってください。私は体調不良にして休みますとすれば大丈夫なんで」こんな連絡だった。自分は意味がわからずKさんに「何かこちらが悪いことをしたんだったら言って欲しい」と聞いた。Kさんからは「そういうんじゃないんで」のみ。最終的にこちらはイベントをひとりでやることを了承した。
このイベントの打ち合わせ等に一緒にイベント会場に行ったりしていた占い師のMさんに「Kさんから明日ひとりでやって欲しいと言われた。どういうことか意味がわからない」と電話で話した。Mさんからは「Kさんはとにかく一緒にやりたくないと言っていた。こうなったら変えない人だから仕方ない」と言われる。
当日になってKさんからまた連絡があり「S先生(タロットの先生著作も有)が来るのでやっぱり自分も行きます。」ここで本当にKさんのことがわからなくなってしまった。そして自分はイベントに行く気は失せていたものの一度引き受けていたことから納棺の仕事を終わらせた後にイベント会場に向かった。
気持ち的にはこの時点でかなり破壊されていたので仕事の状況もあり少し遅れて参加した。お客さんでは中野トナカイでのまつい先生の読み講座で一緒になっていたSさん、今も占い師で活動しているAさんが来ていたことを記憶している。

イベントまでの経緯
Kさんとは、中野トナカイでの占い講座で顔見知りだった。住んでいた最寄り駅にある西友で偶然会いそこから自分が住んでいた家にも夕飯を食べに来たりするようになり、当時自分がやっていた囲碁関係の単発のバイトを紹介して一緒にバイトしたり将棋連盟のバイト情報も伝えると「やってみたい」とKさんが言い採用されてからは同じ職場でバイトもし、一緒にピーズのライブに行ったりと占い関係以外でも交流があった。2012年5月2日の中野トナカイでの新人ちゃん祭りでも一緒に出演。そんな中、Kさんのお誕生日付近にイベントをやってみようとMさんという占い師の方と三人で話している時に企画が立ち上げりKさんも「やりたいです」と言っていてこんな場所があるけれどと高円寺の小さな酒場でギャラリーも併設されていたお店を一緒に見に行き企画が固まっていったと記憶している。他の日には中野トナカイでレギュラー出演していたA先生、トナカイ関係のイベントに出演していたI先生、男性タロット占い師のB先生、ギャラリーにイラストレーターとして活動し占いもやっていたA先生のイラストを展示した。

イベントまでのKさんの様子
イベントが近づく中でKさんは「イベントで赤字が出たら」や「A先生は自分を認めていないんじゃないか?」等話していた。会場費用は詳細に覚えていないが高額な設定のレンタル料金ではなく「自分も赤字が出るなら不足分の一部は出しますよ」と申し出たり、「A先生は認める認めないとかはない人だと思うよ」と言ったりしたが、そうするとKさんは納得いかない様子で黙り込むということは度々あった。

イベント以外でのKさんの様子
当時将棋連盟のバイト先で指導棋士をしていた同僚にKさんは好意がありその人を誘って飲みに行ったりしていたが関係性が発展しないことに納得いかない様子を見せていた。もうひとり当時Kさんが映画関係のつてで出会い好意を持っていた映画ライターの方を偶々自分がしていた演劇活動を通じて知っていたことに対して今振り返ると不機嫌な感情を持ったのではないか?と推測できる。

占いイベント1か月前の瞑想会
占い師のMさんの企画で祈祷師のBさんをオーガナイザーとして豊島園の施設で瞑想会があった。Kさんも参加しA先生、今は代々木の占いハウスに出演しているライターでもあるFさん、イラストレーターのAさん、自分と当時の自分のパートナーも参加していた。瞑想会の途中参加者の輪になった中に自分のパートナーが座りオーガナイザーのBさんが「この人に今してあげたいことをしてください」と言った時Kさんは自分のパートナーを背中から抱きしめる行為をしていた。瞑想会が終わって自分とA先生F先生は先に帰ることになり、A先生が「Kさんはあなたのパートナーが好きなんでしょ」と言っていた。自分はKさんのした行為にも嫉妬はなく瞑想会での行動なので何も思っておらずそのまま聞き流していた。

イベント開催中のKさんの様子
こうした経緯があり冒頭に書いたイベント前日にKさんから「あなたとは一緒にやりたくないから明日はひとりでやってください。」と宣告された。
自分は自分の出演日のみ出て後はイベントの様子はTwitterで見ていた。
別の出演日には当時の自分のパートナーの母が出演しており(元ホステスの熟女に聞く企画)その日の様子を母と当時のパートナーに聞くと「Kさん楽しそうにやってたよ。こっちが食事代も全部出してしっかり飲んでたよ。」と。
余計に自分への前日にひとりでやってくださいと言ってきたことがわからなくなっていきそのイベントがTwitter上で楽しげに行われてる様子を見ていた。

イベント終了後のKさんからのメール
イベント終了後のKさんから「それでもあなたのことは好きなんです。激しい夏でした。」というメールが届きTwitter上ではリプで「ありがとうございます!ペコさんこそ休んでね!こちらあともう少し突貫工事。5日までがんばります。でもわりとよく寝てるから。笑。ごめんね、もう少し先になるかもしれないけれど、落ち着いたら一緒にMさん(イベント会場)へごはん食べにいきましょう。」と来ました。
表向きにはこちらへやったことは、微塵も出さずにKさんは悪意を遂行しました。

イベント後の自分
このイベント以降、占いイベント等には誘われても依頼を断りKさんが参加している場所にも行かないようにしました。占いの活動もフリーズ状態となり活動を休止しました。Kさんが現在も毎週木曜日に鑑定しているT(西荻窪)という場所は元々は自分がそのお店がかがやき亭という場所で間借り営業していた時に見つけKさんに教えた場所です。そこへも食事に行けなくなりました。Kさんが謙虚で優しい先生として評価されているのを見ながら自分へ向けて来た行為はなんだったんだろうと考え続けました。バイト先も一緒にいるのが辛くこちらが先に辞めました。このように場所や関係性、仕事も奪われました。


Kさんとの接触
数年経ったある日吉祥寺のキチムというカフェにライブを観に行くとKさんがいました。こちらから声をかけライブ終了後に星乃珈琲に入り「あの時にあなたがしたことは、あなたの都合であってこちらは悪くなかったですよね?」と質問しました。一応の謝罪はされましたが私の気分がそうだったからそうしただけでそれに良いも悪いもないという感じの対応でした。それがKさんと接触した最後です。

告発の経緯
自分自身を掘り続けている途中経過で、この件が大きなトラウマになっていると気づきがあったからです。以前お店で鑑定をしてくれていた人たちにもこの件からくるトラウマで条件を譲歩し過ぎたり鑑定をする人からのマウント等も受け過ぎていた現状がありました。
それの元となったこのトラウマをどうにか掃き出して自分の中から一掃することと当時は気づかなかったKさんの悪意も今は見えたので元々の悪意をKさんに戻すことが目的でした。

一つの出来事で人との関係性が破壊され理解されない痛みを抱え続けることになった経緯を自分の為にまとめました。少しでも呼吸がしやすくなるように。        菊池ペコ

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