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音楽で選ぶニューシネマざっくり過ぎる紹介

坂下あわびです。
もう毎日暑くてヘトヘトになってしまいますね。街を歩くと今年はおへそを出すファッションが流行っているのか、街中でおへそ出し女性を多数見かけました。
中にはへそだしキャミに足の付け根が見えそうなショートパンツにももが隠れるくらい長いニーハイの暑いんだかさむいんだかわからない女性も。
なかなか海やプールへ行けない時勢には実にありがたいことですね。


…閑話休題。

アメリカンニューシネマが好きです。

アメリカンニューシネマの定義は色々とありますが細かいことは諸先輩方におまかせするとして、超ざっくりと説明すると1960年代後半からの当時のアメリカのベトナム戦争や公民権運動、ヒッピー文化などのカウンターカルチャーの台頭により産み出させた映画作品群です。はじめは「俺たちに明日はない(1967)」や「イージー・ライダー(1969)」あたりを見ていけば問題ないと思われます。

音楽が好きな私としておすすめしたい音楽が素敵過ぎるアメリカンニューシネマを何本か。。


「真夜中のカーボーイ(1969)」

テキサスの田舎者がニューヨークの街で成り上がりを目指す…映画です(ざっくり)。
一度は聞いたことありますよねぇ、この曲聴いたらほろりとするとともに映画と同じく悲しいながらもどこか希望を感じさせるような気分になります。

「卒業(1967)」

レールに敷かれた人生を歩んできた大学生の恋と色情を描いた映画です(ざっくり)。
この映画のラストシーンは超有名ですが「…で、どうしたらいいんだろ、、」的な表情が実にニューシネマですね。ミセスロビンソンえろすぎる。
スカボローフェアも印象的ですがやはり主題歌のこれですね。

「M★A★S★H(1970)」

朝鮮戦争を外科医の視点から描いたブラックコメディ映画です(ざっくり)。
ロバートアルトマンの作品では有名どころだと「ナッシュビル(1975)」も映画用に作られたカントリーミュージック満載で皮肉がすごくてよいです。

「いちご白書(1970)」

学生運動に身を投じる若者の映画です(ざっくり)。
日本のフォークソング「いちご白書をもう一度」で有名なアメリカンニューシネマを代表する映画のひとつですね。ジョニ・ミッチェル最高です。

「イージー・ライダー(1969)」

アメリカ縦断を目指す若者が自由を求める映画です(ざっくり)。
この作品と「バニシング・ポイント(1971)」は私の中での2大ラストびっくらこいた映画です。
他にも挙げていけば枚挙にいとまがありませんがやはりこれは外せないですね。へビーメタルの始祖でありリフがかっくいい!!


とまぁ、本当に山ほどあるのですが特に私の好きな映画+音楽ですね。ニューシネマは特に音楽がいい!!

貴方のお好みは見つかりましたか??また「これを外すなどバカか!?」などあれば教えてください。
あまり外出がはばかられる昨今、映画を見てみるのはいかがでしょうか?

坂下あわび

今日の写真(2021.07.22)
灼熱の神戸。まぁ暑いのなんの。

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