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成田国際空港ターミナル

日本の三大空港のひとつ、成田国際空港には3つのターミナルがあります。

 第1ターミナルの北ウイングはスカイチーム、南ウイングはANA・ユナイテッド航空を軸にスターアライアンス、そしてJALをメインにワンワールドキャリアが第2ターミナル、更に第3ターミナルはLCCと、アライアンス及びその活用方法によって区分されているのが現状です。

水際対策の緩和に伴う復便傾向で回復基調に転じた航空業界ですが、年末年始はコロナ前の30~50%、まだまだ完全回復には至っていません。

このような環境下、久しぶりに成田国際空港を訪れて感じたことは、ターミナルにおける格差が益々広がっているということでした。
とりわけ、ジップエアやピーチの国際線が活用しているものの第1ターミナル北ウイングの地盤沈下が進行、やはりデルタ航空の羽田への全便移行が大きな痛手になっていることを実感いたしました。

 有識者会議で成田国際空港の将来構想を検討、その結果が昨年末発表され3つのターミナル集約が将来あるべき姿として一致しておりますが、新たに元気で賑わいのある成田、望みたいものです。

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