本邦メガキャリア採用再開へ

  10月14日、日本航空は客室乗務員2023年度入社（既卒）/ 2024年度入社（新卒）の採用とJALグループ各社の2023年度入社（既卒）/ 2024年度入社（新卒）採用計画を公開しました。
一方、ANAグループも12月7日、全日本空輸 / ANAウイングスの客室乗務員2023年度入社キャリア採用と2024年度入社新卒採用、同時にエアージャパンの2023年度入社キャリア採用再開を発表、話題となりました。

JALに次ぐANAの再開、アビオンの授業「航空業界の基礎知識」でお話をした通りの結果となりましたね（笑）

本邦大手キャリアならびにそのグループ各社の採用再開告知は、航空需要の本格回復へ確かな手応えを感じ得る大きな動きとして歓迎される事柄です。
仕事上、旅する際は往路・復路を使い分け、とりわけライバルキャリアである２社を利用する機会が多いのですが、そのサービススタイルは異なります。
それぞれの「企業カラー」と認識していますが、注意して観察するととても興味深いものですよ。

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