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皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
この世のものとどう対峙するか。写真を通じてそんなことを考えている航空写真家の深澤明です。

この世のもの。

こんなワタクシもこの世のもの。

向き合う人や物も、この世のもの。

すれ違ったこともない、目にしたこともない、存在を知ることもない人や物も、この世のもの。

すべてはこの世のものの中に存在しています。

中には、この世のものにはないものもたくさんあります。

別にここで浅はかな心理や宗教の話をするつもりもなく、ただただ頭に浮かんでいることを書き連ねているだけですから、取り留めもないことなんですけれど。

この世のものの中で、ヒコーキというものの存在がとても大きく、なぜそこまで好きなのかと問われても、もはやそんなことどうでも良いよね、って心の中では思っていて、それなりの答えは用意するんでしょうけれど、もはや本質がそこにはなく、命削れますか?ぐらいになっているものですから、夜中であっても超早起きであっても、長距離移動が続くことになるとしても、まったく悲観的にもならないのです。

ロクヨン持ちながら前のめりに死にたい。

なんてバカげた強がりは口にしませんが、ひとつだけ言えるのは、、、、。

本当の命懸けというのは、寝不足や疲れで心臓が痛むぐらいでは、まだまだということ。

命を粗末にするつもりはありませんが、本質的な全力、命懸けは、この体力が落ちつつある50代の生き方そのものが証明することでしょう。

ワタクシには、ヒコーキという存在があって良かった。

この世のものとして、そう思います。


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