見出し画像

タルタルもたまらない!至極のアジフライ定食

伊丹空港から帰ってくる日の話です。JALのA350-900で羽田まで飛ぶので北ターミナルで制限区域内へ。伊丹空港周辺の滞在3日間でまともなご飯も食べずにヒコーキを追いかけていましたが、帰り前ぐらいはしっかり食べようかと思っていました。

遠征先から帰る便はかつては最終便ばかりでしたが最近では羽田に17時から18時ごろに到着する早い便にしています。つまり現地を15時台に出発する便とです。その方が機窓からの景色も楽しめるし(楽しめる=撮影できる)、家に帰ってからもラクだからです。

伊丹からの帰りは15:35発のJAL124便でした。14時までレンタカーを借りていましたが13時過ぎには返却。大きな機材をカウンターで預けて、家へのお土産の551を買い込み早めに北ターミナルの保安検査を通過しました。ちなみに伊丹空港のスマートレーンは従来通りPCをバッグから出さなければいけません。羽田空港のようにPCをバッグに入れたまま流せる方が楽ちんですね。

ご存知の方も多いと思いますが、伊丹空港はリニューアル後のショップやレストランの充実ぶりは半端ありません。「どこでご飯食べようかなぁ」と考えるだけでもワクワクいたします。保安検査を抜けると搭乗口への通路に沿ってお土産店が海外空港の免税店の如く両サイドに並んでいます。その先にフードコートがありますので、そこで食事をすることも多いです。

さて、この日は北ターミナルの制限区域内の飲食店に心がトキめかず、長い通路を歩いて反対側の南ターミナルへ移動しました。搭乗までの時間に余裕があるので、なんでもアリです。南北ターミナルを結ぶ連絡通路のガラスからはスポットや滑走路側が一望でき、テーブルや椅子も用意されている穴場でもあるので、空弁を買ってここでヒコーキを眺めながら食べるのも実はアリです。ただ、今回はお目当てがありました。それは南ターミナルのフードコートに隣接する「堺 銀シャリ げこ亭」です。

8種類の魅力的な定食メニューが並んでいて、どれも美味しそうです。その中でワタクシの心に大きな期待を運んできてくれたのは「手仕込み アジフライ定食」(1,190円 税込)です。

大きくて味がしっかりしたアジフライ2枚とたっぷりのタルタルソース。これはたまりません。ご飯も美味しくて、たまご焼きも、、、と褒め言葉しか出てこないのですが、ここで搭乗までのゆとりある時間ゆっくり食事するのは身体にも精神衛生上にも良いですね。

どうしても撮影中はチャンスを逃したくないので、コンビニのおにぎりやサンドイッチなどを撮影ポイントを移動するわずかな合間ですとか、撮影ポイントでヒコーキが来ない間に頬張ることが多いですから、帰る前ぐらいはその遠征を振り返りつつ、次への構想を練ったりしてゆったりと過ごすことも大切です。

551 HORAI のチルドの豚まんと焼売をお土産にして、気分良く伊丹空港を後にしました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?