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教皇ミサⅢ 2019 11 24

   友人と会うために(路面)電車電停に向かう途中教皇ミサが行われた球場横を通ると、宴の後は今日11月26日も撤収作業が行われていた。地元に居るこうしたニュースには上がらない風景を見ることが出来る。
   フランシスコ教皇が長崎を去られた後もローカルニュースではまだ取り上げられている。
   長崎市中心部観光通りアーケード内には歓迎メッセージも取り去らず余韻が十分にあった。
   途中、中町教会横にある元女子パウロ会経営書店後に立ち寄るといつもはあまり一緒にならない外国の方々が多くいらしていて、此処にも教皇ミサの流れが見られた。残念ながら教皇さま関係の品は売り切れ状態。
   教皇ミサでお隣に座っていらした方(姉妹)は現在神戸在住のフィリピンの方だった。彼女は「折角の長崎なので観光して行きます。原爆資料館へは勿論行きたい」と言ってくださりうれしかった。
   フランシスコ教皇の核廃絶を希求するお言葉だけではなく、実際に彼女のように観光地長崎以上に被爆地であることを認識して行動してもらえると今回長崎での日々は意味を増すはずである。

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