感染広がれば白糸無くなる
「風が吹けば桶屋が儲かる」よりは感染と白糸の繋がりは容易に見えるのだが、今回の引っ掛かりはそこではない。糸の世界というよりもマスクの世界でも車の色同様に無難な白が択ばれていること。
誰もが薄々気が付いているように今回の感染終焉はまだ訪れる気配がない。油断をするとその隙から容易に形勢挽回を計るかのように顔を出してきて溜息もの。そうした状況だからこそマスクの必要性は政府に指示など出されなくとも家族や自身を守るためには自覚しマスク着用の実践は出来る。
雨が降り続くと流石に気が重くなることはある。私はそれを避けたくて傘(雨用のみ)は気持ちが晴れる明るい色や楽しいデザインを択んでいる。
冬と違いこの時期のマスク着用は正直過酷で忍耐を強いられる。医療従事者ではない人は白色の拘束はない。せめてデザインを楽しむことで互いにこの状況を乗り切ることを励まし合っては如何?
市販プリーツマスクは白色が殆ど。自作するマスクくらい色の呪縛から解かれても良さそう。服に合わせて私たち女性は靴もアクセサリー、バッグ諸々変えている。マスクにももっと自由度が欲しいところ。
私は今、最近あまり袖を通さなくなったワンピースやパートナーのシャツを解体しようと目論んでいる。クローゼットで出番待ちが長くなった服の救済策である。マスクとマスク収納用巾着袋をお揃いで作ると少なくともお気に入りだった服は、マスクは捨てる時期がいずれ来るが巾着袋の形ではしばらく残り続けられる。
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