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ツケ払いではなく「逆ツケ」

 丁度今、友人とメッセをしている中で出てきた言葉。
 今どき(?)私だけかもしれないが、電子決済が殆どの支払いに移行した中ではそもそもツケ払いなど耳にしない。落語の世界に見るような「つけ払い」。
 勿論、ツケ払いを可能とする店との信頼関係が結べることと自由度がある個人経営店に限られる話ではある。

 友人が云うには、馴染の店に倒産して欲しくない為に先にお金を渡したそう。この外出自粛が終わり自由になってから食事に行くとのこと。
 昨日の映画館応援も然り、只、外出自粛を嘆くのではなくその中で同時に後の経済活動に役立つ支援の形をもっと共有したい。
 その規模は、地域の顔を知っている間柄のものから相手のお顔は知らないがクラウドファンディングのような形も含めある筈だ。

 私が出来ることの一つは年に一度はお世話になるホテルへの逆ツケは提案できるかもしれない。
 

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