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VWR®デジタルブロックヒーター

AvantorのVWR®デジタルブロックヒーターは、ブロック上に置いたサンプルを迅速かつ均一に加熱する実験装置です。培養、酵素反応、イムノアッセイ、タンパク質変性、DNA、ELISA、融点/沸点実験など、さまざまな用途に広く使用されています。外付けRTDプローブを備えたPIDマイクロプロセッサーを搭載しており、サンプルを設定温度まで素早く正確に加熱します。また、直感的なタッチセンサー式LEDディスプレイにより、表示温度と時間が簡単に設定できます。

製品の特長
•  卓上スペースを有効活用できるコンパクト設計
•  ブロックは、容量0.2~50mLの様々なサイズのチューブやプレートに対応
   - マイクロチューブ、遠心チューブ、バイアル、マイクロプレート、PCRストリップなどに対応
   - 温度が測定可能なウェルを装備
•  外付けRTDプローブ搭載PIDマイクロプロセッサーによる温度制御
   - 100℃まで16分
   - 0.1℃単位での正確な温度調節
   - 加熱温度範囲:+5~120°C
•  温度と時間を表示するタッチセンサー式LEDディスプレイ
•  40℃を超えると高温注意の警告灯が点灯
•  設定温度に達するとアラームが作動
•  室温18~33℃、相対湿度20~80%の結露のない環境で使用可能
•  環境に配慮した製品
•  プローブキット取り付け用のサポートロッドホルダー内蔵
•  TUV認証取得、RoHSに準拠

製品仕様

※ 装置は加熱ブロックなしで出荷されます。加熱ブロックは別途ご購入ください。
※ 別売オプションの外付け温度プローブキットを装置に取り付けて、ブロックやサンプルの温度をモニターすることができます。
※ 本装置はドライインキュベータ/インキュベータで使用するように設計されています。

関連リンク
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