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ジャングルボーイ

 現在製作中の人形より先に、既製の人形の写真を撮って出し。

他にもメインサイトなどの素材を撮らないとな。

 この子は『Avaloncity Stories』第二部に登場する人造人間〈バール(baal)〉の一人〈ショチピリ〉ことロジエ・マニャールである。当人についての詳しい話は、下のリンク先を参照されたし。

 人造人間なので、人間離れした髪や目の色なのだが、現在中国のゲームアプリメーカーで展開されている『ウマ娘』のパクリゲームでは、ウマ娘たちが『ファイブスター物語』のファティマたちのような人造人間という設定らしい。仮に本家ウマ娘がそのような設定だったら、馬主さんたちの許可自体が降りなかっただろう。
 その『ファイブスター物語』の騎士とファティマと巨大ロボット兵器をパクった設定のゲームが日本国内にはあったらしい。詳しくはあえて書かないが。

手がだいぶ黄変しています。

 この子が着ているシャツは「モモリータジェニー」のもので、ズボン(ボンデージパンツ)はアゾンの商品である。ロジエはボークスの青年素体を使っているが、ある程度余裕があるサイズの服なら、女装男子としてコーディネートして写真撮影するかもしれない。もちろん、予定は未定だが。
 よく分からない状況設定だが、生身の人間の写真集だって、謎のシチュエーションがあったりするのだ。それはさておき、この子の素体はだいぶ黄変しているので、肌の露出度が高い格好での撮影は出来ない。まあ、わざわざ肌の露出度が高い格好をさせる必然性がないキャラクターではあるが。

素体を「六分の一男子図鑑」エイト素体と取り替えるにしても、肌色が合わないのね。

 画像加工には『Adobe Photoshop』を使用しているが、640ピクセル四方という規格は、かつて写真家の蜷川実花氏が監修していた画像加工アプリ『cameran』のものだった。私は特に「sakura」のフィルターが好きだったので、サービス終了したのは残念だった。

元々女性キャラクター用のドールヘッドなので、いわゆる「男の娘」にしてもいいかもしれない。

 植毛の量が多過ぎるのは、私がドールカスタマイズを初めて間もない時期に製作したキャラクターだからである。当時はドールヘアの量の加減が分からなかったのだ。私のキャラクタードールでは珍しく、歯を見せて笑っている顔にしている。

やっつけ仕事。

 上半身と下半身の配色がチグハグだが、撮影当時はじっくりとコーディネートを考える余裕がなかったのだ。失敬!

【Baltimora - Tarzan Boy】

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