▼琉球古神道と神宮大麻
沖縄に、いわゆる日本の「神道」が持ち込まれたのは、1400年代に仏教が伝来した頃に重なるようです。
仏教がなかなか受け入れられないため、王府に布教許可を取るために、沖縄各地にあった主要の拝所や御嶽を管理することを申し出たそうです。
王府は琉球八社と呼ばれる御嶽をお宮にして管理することを許可し、そのお宮の近くには管理寺院が置かれました。
波上宮-護国寺
沖宮-臨海時
天久宮-天久聖現寺
末吉宮-大慶山万寿寺
識名宮-神応寺
普天間宮-神宮寺
安里八幡宮-神徳寺
各寺社は拝所